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2016年7月26日(火)  ≪私のスタミナ源は「弁当」≫

夏場を乗り切る私のスタミナ源は、家内の手作り「弁当」と夜飲むワインだ。ワインの蘊蓄(うんちく)は置いといて、特に予定がなければ写真の如き弁当を毎日事務所で食す。以前にも書いたと思うが、私にとって必須のおかずは「玉子焼き」と「梅干」だ。この嗜好は、小学校時代から些かも変わっていない。梅干は家内が漬けた梅干に限るが、夏場は時として「きゅうりのぬか漬け」が更に加わる。残すことは稀有だが、万一「肉類」が入っていると手を付けず残す。私にとって肉類は禁物だが、魚は煮ても焼いてもウエルカムだ。ところで、我が国の「弁当」の歴史は結構古い。(写真は今日の弁当)IMG_0843

弁当の起源は平安時代まで遡るらしい。当時は「頓食(とんじき)」と呼ばれたおにぎりの他、「干し飯(ほしいい)」または「糒(ほしいい)」と呼ばれる、調理済みの乾燥米が携帯用の食料として利用されていた。干し飯は小さな入れ物に保管することができ、そのまま食べる、あるいはこれを水に入れて煮るなどして食べられていたという。(ウキペディア参照)インドアッサム地方或いは中国湖南省に起源が有る言われているコメは、朝鮮半島を経由して我が国に入って来た後、改良が加えられジャポニカ米という美味しいコメに育った。適当に湿り気が有る日本のコメは、おにぎりにしても弁当に入れて冷めても旨味が落ちないという。

安土桃山時代以降には、お重みたいな漆器のの弁当箱が作られるようになり、貴族を中心に花見やお茶会の場で食べられるようになったという。江戸時代には、一般庶民も芝居の幕間に食すようになるが、これが「幕の内弁当」の起源だ。当然この時代には肉を食べる習慣がないため、私のミートレスの主張は正当性を帯びていると思う。海外では、冷めたお米を食べる習慣が殆どなかったと聞くが、最近は“日本食ブーム”も手伝ってか、文字通り『BENTOU』という名前で弁当箱が売られている国が増えてきたと聞く。私も家内が居ない時、弁当を詰めたことが有るが、毎日となると結構献立を考えるだけでも大変だろう。朝5時半に起きて弁当を作る家内に、感謝!