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2019年3月5日(金)  ≪「新元号」決まる、クイズの結果は?≫

業務繁多でなかなかブログのページを開くことができなかった。ご承知の通り新元号に「令和」(れいわ)決まって、私は胸を撫ぜ下した。流石にこの元号を言い当てた者は居らず、5万円の出費は免れたからだ。但し、「和」という文字を予想した社員が6人も居て、お金のことは品がないので余り書きたくないが、ポケットマネーから一人頭5千円を進呈した。「和」を予想した元号は次の通りである。女性社員二人と男性社員一人が予想したのが「永和」、男性社員一人と女性社員一人が予想したのが「安和」、あと男性社員一人づつが予想したのが「元和」と「光和」でる。女性社員のお1人が「安和」と「永和」を予想したが当然権利は1つである。

私は権利は無いものの、三つ上げたうち一つが「新和」で、やや沽券を保った格好だ。「令和」は、日本最古の歌集で国書とも言われている『万葉集』の「梅花の歌三十二首の序文」である次の1節からを引用されたものだ。

「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す」

これは、天平2年の正月の13日、師老(大伴旅人・おおとものたびと)の邸宅(太宰府)に集まって宴会を開いた時の様子を歌ったものだそうだ。意味は、初春の佳き月で、空気は清く澄みわたり、風はやわらかくそよいでいる。梅は佳人の鏡前の白粉のように咲いているし、蘭は貴人の飾り袋の香にように匂っている。」「そればかりか、明け方の山の峰には雲が行き来して、松は雲の薄絹をまとって蓋をさしかけたようであり、夕方の山洞には霧が湧き起こり、鳥は霧の帳に閉じこめられながら林に飛び交っている。庭には春に生まれた蝶がひらひら舞い、空には秋に来た雁が帰って行く。」と続くらしい。(ネット参照)

辞書で「令」を引くと、「きまり」や「おきて」以外に「よい」という意味がある。「和」には「おだやか」「のどか」のほかに「調子を合わせる」「日本(式)の」という意味があると記されていた。国民の60%が、この新元号を歓迎して居り忽ち定着すると思われる。そして、我々?は、将来的に三つの元号を生き抜いた貴重で珍しい人種になるのかもしれない。