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2016年7月25日(月)  ≪PET検査≫

国立がん研究センターの統計によると、2005年男性のガンの生涯罹患(りかん)は、54%となっている。これは、54%の人が一生のうちにガンになるということを示しているもので、平たく言えば「約2人に1人がガンになる」計算だ。ガンの罹患率というのは年齢を経るごとに増加していき、特に50~60歳以降に急激に増加していくという。私の父親や次兄はガンに罹患した経緯があり、最近ガンは遺伝しないというのが定説らしいが、それでも私の家系はガン家系かもしれないと思っている。従って、以前から気になる検査、或いはやってみたいと思っていた検査、それが≪PET検査≫というやつだ。nav01

≪PET(Positron Emission Tomography)検査≫とは、陽電子放出断層撮影法のことで、心臓、脳などの体の中の細胞の働きを断層画像として捉えるものである。これにより病気の原因や病巣、病状を的確に診断することが出来るという。具体的には、「ガン細胞は正常細胞に比べ3~8倍のブドウ糖を取り込む」という、がん細胞の性質を利用した検査方法らしい。具体的には、ブドウ糖に類似した「FDG」と呼ばれる物質に放射性同位元素をつけた薬剤を投与し、約1時間後に撮影して、FDGが多く集まる部位(写真矢印)を画像から特定することで診断を下すというものだそうだ。

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CTMRI検査は病変の形態、つまり形を画像化して異常を診るのに対し、PET検査はブドウ糖代謝などの機能から異常を発見するものだという。病変の形態だけで判断つかない時に、働き(機能)の状況を同時に診ることで、診断の精度を上げることができるという。先週末、思い切ってこの検査を幕張の或るクリニックで受診してきた。ワイフからは、もしガンが見つかったらどうするのと聞かれたが、会社も有るし大橋巨泉がなくなった82歳くらいまでは生きてみたいと思ったからだ。結果は、同時に受けた“脳のMRI”を含めて『異常なし!』、ホット胸を撫で下ろした。

当分思う存分ゴルフもできるし、孫との夏休みも謳歌できそうだ!