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2016年2月9日(火)   ≪『烏鷺(うろ)の争い』≫

今日、日経平均株価が一気に900円以上下がり投資家をやきもきさせている。斯く言う小生も今年に入りかなり損をしているが、これはどうやら日銀が先週導入した「マイナス金利」の反動が出ているようだ。我が国で初めて導入したマイナス金利を巡り、日銀内で激論が交わされていたことが8日、日銀が公表した金融政策決定会合の中身で明らかになった。それに依るとマイナス金利は5対4の小差で決定したらしいが、反対した4人は全員が白川方明前総裁の下で就任した審議委員。2012年に発足した安倍政権は、白川前総裁の金融政策から一層の緩和へかじを切らせようと黒田東彦総裁の起用に踏み切っており、ここに来て賛成派「」と反対派「」の構図が鮮明になってきた。(ネット参照)

経済の見通しは一先ず置いといて、「黒」と「白」の争いといえば『囲碁』の世界である。『囲碁』は別名、 烏鷺の争い(うろのあらそい)』と呼ぶことが有る。黒い石と白い石を羽の黒いと白いに見立てて、囲碁で勝負を争うことをいうのである。囲碁の歴史は不明だが、今から2000年前~4000年前に中国で発祥したのではないか?と伝えられている。ものの本に依ると、三国志に出てくる英雄『関羽』も囲碁を楽しんでいたとか?最高級の碁石の材質は、白は宮崎県で取れる(はまぐり)の貝を使用し、黒は三重県で取れる那智黒石(なちぐろいし)と呼ばれる重圧感のある岩で作られているそうだ。

私は、将棋はやるが『囲碁』は不如意である。ところで、皆さんは碁石の大きさは白と黒では違うことをご存じだろうか?そう、黒より白の方が小さいのである。厳密には白が直径21.9ミリで、黒が直径22.2ミリだそうだ。理由は、白い色は膨張色で目の錯覚で等身大より大きく見えるためだ。膨張色の中でも白が一番明るく大きく見えるため、陣地を争う『囲碁』の世界では、打ち手が混乱しないように白を小さく作っているのだそうだ。書き綴っていくうちに話題が、最初と変調しましたが、少しは勉強になりましたでしょうか?11010001224