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2016年2月1日(月)  ≪目指せ「100年企業!!!」≫

皆さんは日本に創業100年を超す企業は何社有ると思われますか?実は、2万6千社以上有るそうです。世界全体で約4万社だそうですから、我が国にその65%が存在するのです。そのうち創業200年を迎えている企業が1,200社、そして創業300年を超える企業が600社程あるようです。さらに、創業400年を超える企業が190社、創業500年を超える企業が40社有るそうです。実は日本は、世界中でも考えられないくらいの長寿企業大国なのです。世界全体で見ると、創業200年を超えた会社の40~45%が、日本に存在しているのです。

100年以上の『長寿企業』の創業期を見ると、明治維新(1868年)以降が約90%近くの2万3384社(NHKの「あさが来た」のモデル広岡浅子が作った大同生命は1902年M35です)江戸時代(1603~1867年)に創業したのが2619社で全体の10%、江戸開府(1602年)以前に創業し今も残っている企業は141社で全体の0.5%となっています。都道府県別の「長寿企業排出率」では京都府の3.96%がトップで、次いで山形県の3.72%、島根県の3.6%、新潟県の3.58%と続きますが、これらの地域は比較的戦争被害が少なく、神社仏閣の支援や文化的な風土に助けられ伝統工芸を守り育てる環境にあったと推測されます。

従って、戦争被害が最も大きかった沖縄県の長寿企業は19社と最も少ないのです。一番多く存在するのはやはり東京都で、topleaderonething_022469社有るそうですが「長寿企業排出率」では1.21%と全国平均の1.82%を下回り、競争の激しさが窺われます。業種別でみると、1位が清酒製造業、2位が貸事務所業、3位が酒小売、4位が呉服・服地小売り、5位が旅館・ホテル経営、6位が婦人・子供服小売り、7位が酒類卸、8位が木造建築工事業、9位がガソリンスタンド経営、10位が土木建築工事業となっています。2位に貸事務所業が入っているのが意外に思えますが、昔からの土地持ちが開業して今に至ったと考えられます。

我々の顧客である大工さんや土建屋さんが上位を占めているのは、これらの建設業が長い間我が国の基幹産業であった証拠です。世界一業歴の古い会社は、大阪の金剛組という会社で創業は578年で何と1400年以上の歴史を有しています。社数では、東京都に次いで大阪府愛知県新潟県京都府が多いようですが、排出率では、関東圏の千葉県が39位、東京都が41位、埼玉県が42位、神奈川県が46位、茨城県が25位と全体的に低位置に居ます。

一方で企業の生存率は、5年後15%、10年後6.3%、20年後0.39%、30年後0.025%だそうで、30年年続く会社は1000社に精々3社しかいないのですから、100年続く会社は優秀な社長と従業員が一致団結して業務に励んだ結果だと言えるでしょう。そう意味で当社は、未だ18期目のよちよち歩き。≪目指せ「100年企業!!!」≫です。