21
10月

2015年10月21日(水) ≪プロ野球新監督、注目は?≫

prfeitak読売巨人軍に40歳のフレッシュ監督が誕生しそうだ。原辰徳監督の退任に伴い新監督の最右翼候補に打撃コーチ兼任の高橋由伸外野手が急浮上したのだ。私の長男と同じ大学、同じ卒業年次なのでアンチ巨人の私も陰ながら応援した口である。彼が巨人軍に入団した時の監督は長嶋茂雄氏で、彼の就任年齢が39歳だったから若いと言う点では驚きに値しない。尤も、過去一番若くしてプロ野球の監督に就任した例は同じく巨人軍の藤本 中上英雄氏(ふじもと ひでお=後年なかがみ姓を名乗る。1918年5月18日~1997年4月26日)で、1944年から26歳の若さで2年兼任監督を努めている。一方、19日には阪神の金本知憲新監督(47)は就任会見を行い、DeNAもアレックス・ラミレス新監督(41)の就任を発表した。

来季のセ・リーグの監督は、リーグ優勝のヤクルト・真中満監督(44)、広島・緒方孝市監督(46)、中日・谷繁元信監督(44)も40代で、高橋新監督が誕生すれば6球団の監督全員が40代となり平均年齢も43.7歳というフレッシュリーグになる。一方パ・リーグは楽天の梨田昌孝新監督が最年長の62歳で、ソフトバンクの工藤公康監督(52)、日本ハム・栗山英樹監督(54)、ロッテ・伊東勤監督(53)、福良淳一監督代行(55)が50歳台。最年少の西武・田辺徳雄監督(49)も来年5月で50歳となり、平均年齢は54.2歳となり10歳以上の開きが出る。ひょっとすると来年は、『若さのセ、ベテランのパ』というキャッチフレーズが流行るかも?。

来季の注目度はもう一つ、唯一の外国人監督であるラミレスのお手並み拝見といったところか?『ラミちゃん』の愛称で親しまれるベネズエラ出身のラミレス新監督は、MLB3年で打率259.本塁打12本.日本球界13年で打率301.本塁打380本と日本で大輪の花を咲かせた選手だ。引退前から日本球界に指導者として残りたいとの意向を示していたようで手腕がいかばかりか?興味深い。過去外国籍のプロ野球監督は、ハワイ出身者5名を含め12人出現している。中でも名高いのは、中日の監督を6年務めた与那嶺要と ロッテ監督を2期7年務めたボビー・バレンタインではないだろうか?共にリーグ優勝を1回(ロッテはその年日本一になった)果たしており二人とも名監督の序列に加えて良いと思う。(写真は2000本安打を達成した時のラミレス)

275px-20130406_Alexander_Ramon_Ramirez,_outfielder_of_the_of_the_Yokohama_DeNA_BayStars,at_Meiji_Jingu_Stadium

ところでDeNAは、横浜ベイスターズ時代が1993年から19年間、現体制となって今年で4年目だが、この23年間の成績はAクラスが6回(1998年はリーグ優勝で日本一)でBクラス17回の体たらくだ。その間の開幕戦成績が6勝17敗だが、優勝した1998年は初戦で阪神に対し8対0で快勝している。1998年は監督が権藤博氏で、大魔神佐々木主浩投手を擁して79勝56敗(勝率585)の成績で優勝している。但し、セ・リーグ6球団の内唯一勝率が6割を越したことがない球団で、ラミレス・ベイスターズが優勝するには、開幕戦に勝利する事、しっかりした抑え投手を作る事、そして勝率6割を達成させる事、辺りが必須条件になりそうだ。