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2014年3月17日(月)  ≪「黒いはとバス」≫

はとバス地方から東京見物に出てきて先ず乗るのが、「はとバス」だ。浅草、原宿、秋葉原、銀座のほか、東京タワーやスカイツリー、国会議事堂に加え最近では夜の世界の銀座のクラブやオカマバー或いはニューハーフショーなどもリーズナブルな料金で利用できるからだ。東京近辺に住む人たちも、乗換の手間が省けることから「東京再発見」で2~3人のグループで利用する愛好家も多いそうだ。一泊旅行も企画しており私も、数年前に恒例の兄弟旅行で「はとバスツアー」を楽しんだことが有る。「はとバス」といえば、「黄色いいはとバス」が定番だが、4月1日から≪「黒いはとバス」≫が登場するという。

所謂、「漆黒カラー」の最上級車両「ピアニシモIII」を導入するという。従来のトイレ付き上級車両「ピアニシモII」をさらにグレードアップし、車体に高級感ある漆黒のカラーリングを施し、サイドには金と銀の水引をモチーフにした曲線を描くという(写真)。車内のインテリアはベージュと木目を組み合わせたシックなデザインで、本革表皮のシートを採用する。定席は同社標準バスの約半分の24席。通路を挟んで2席と1席の横3席並びとし、シート間の距離は従来より9センチ広い95センチ、座面は50.5センチと、私のような3Lサイズの人間にもゆったりとした車内空間を確保してくれているようだ。

安全性の向上も図り、前方の障害物をミリ波レーダーで自動感知し、衝突に備えブレーキが自動的に作動する「衝突被害軽減ブレーキ」や車両の横転を防ぐ「車両安定制御システム」を搭載し、数年前に起きた関越道での観光バス事故のようなケースをなくしている。また、すべてのシートに「多重感知式3点式シートベルト」を装備する。新型車両はサイドラインが金色と銀色の車両をそれぞれ1台、計2台導入するという。同時にリニューアルする同社の高級カテゴリー商品「貴賓席の旅」で運行を予定する。(ネット資料参照)

対象コースはちょっと高額(1泊4食付き、大人5万4,000円~)ながら旬と宿にこだわり、季節の花や紅葉、雪景色など四季折々の情景と旬の食材を使用した料理を楽しめる「彩時季(さいじき)と、宿と食にこだわる旅として上級クラスを厳選する「静優雅(せいゆうが)」(1泊4食付き、大人7万7,000円~)の計6コースが有ると聞く。恐らく当初から希望者が殺到し予約が取れないと思うが、取れれば世の中で一番大切にしている人を喜ばせるには最高の短期旅行となる筈だ。