Category: リース業協会

リース業協会の会合は、全国・東京共にお茶の水の≪山の上ホテル≫で催されること多い。元々事務局が当地に有った為自然とそうなったのであろうが、このホテルは歴史と伝統を感じさせる如何にも趣があるホテルである。アール・デコ調のクラシカルな内外装を残すこのホテルは、1936年(S11年)にアメリカ人の建築家により設計により建てられが、太平洋戦中には帝国海軍、引き続いてGHQ陸軍婦人部隊に接収され宿舎として用いられた後、1954年(S29年)に一般向けホテルとして開業したそうだ。

出版社が密集していた神田に近いため、昔は著名な作家、例えば川端康成、三島由紀夫、池波正太郎などの定宿になっていたらしい。又、近年では伊集院静も東京での定宿として利用していると聞く。私も学生時代は、お茶ノ水を根城にしていたが当時はこのような高級ホテルは利用出来る筈もなかった。今でこそ、歴史の重みを感じさせる"バー ノンノン"、"葡萄酒ぐら モンカーヴ"や"鉄板焼きガーデン"を珠に利用することがあるが、他のホテルのレストランなんかより何故かずっと落ち着く。

昨日も3時から5時まで当ホテルで会合をこなしたが、今日も実は別館2階【海の間】で全国の「流通委員会」が開催される。他の場所なら何時も億劫に感じるが、この≪山の上ホテル≫だけは別なのが、何とも不思議である。

山の上ホテル.JPG          (何時までも残したい、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の≪山の上ホテル≫)

パネルディスカッション.JPG昨日お茶の水の東京ガーデンパレスで、「東京建設機械リース業協会流通委員会」の勉強会を13時30から開催した。テーマは、第1部が去年に引き続き建機レンタルの補償料制度に付いて『どうなる補償料制度』と銘打ち、コ―ディネーター(司会)の私と4人のパネリスト、そして来場者の方々との1時間40分に亘るディスカッションを展開した。第2部はレンタルのニッケンの寅常務に『レンタルの原点に立ち戻って』という演題で、主に「レンタルの原価」に付いて、例を引いて熱く語って貰った。

第3部が、旧知の間柄である銀座の「クラブ由美」のママである伊藤由美さんに、『銀座由美ママの働く女の心意気』というテーマでサービス業の極意?に迫って貰った。彼女は、27年前に23歳で(年が判るので失礼!)銀座にクラブをオーップンし、今ではバーも経営する超売れっ子ママである。彼女は27年間1日も休まず、今では朝7時に起きて午前中は毎日更新しているアメブロ(www.yumi-ito.com)を作成、その後1600m泳いだ後にメールの返信や手紙書き、そしてお客さんと食事をして店に入るそうだ。

従って、政界や芸能界或いは小説家等との交友関係も広く、又お客様サービスにも徹底しており、取りにくいチケット等も頼まれれば、必ず用立てるそうだ。さかもと未明の漫画のモデルにもなった彼女は、スキューバダイビングや登山、ゴルフ他多趣味で、加えて色んな食べ物やさんを知る食通でもある。彼女曰く、店が儲かるか否かは「景気不景気に全く関係ない、悪くなったとしたら自分の責任である」と我々にとって耳が痛い話で、鮮やかに締めくくったのである。

懇親会は、いつもと趣を変えて賛助会員の方々、即ち北越工業の山下さん・三笠産業の丸山さん・ユアサR&Sの杉本さんと蓬田さんの『GFB(グランド・フェアー・バンド)』に、ご登場願い30分ほどエレキギターやドラムで場を盛り上げて頂いた。ご協力頂きました皆様方に感謝致します。今日は、千葉の勉強会で~す。(--〆)

由美さん.JPG 091022_181039.JPG           <伊藤由美さん(左)とグランド・フェアー・バンド(写真をクリックして下さい)>