Category: お酒

ウィスキーの消費量は、焼酎の台頭や若者がビール等の軽い酒類を好むため市場縮小の一途を辿っていたが、ここにきて少し持ち直して来たそうだ。その理由は、歌手の石川さゆりさんの"♪ウイスキーがお好きでしょ もう少し しゃべりましょ ♪"というBGMで女優の小雪さんが出演したお馴染みのサントリーのCMが影響しているらしい。ウイスキーのトップメーカーのサントリーは、もはやウィスキーの会社ではなく、DAKARAやCCレモンを代表とする清涼飲料水メーカーというイメージが強いが、キリンとの経営統合を前にして、少しだけ息を吹き返したのかもしれない。

 このCMでは、ウイスキーの≪ハイボール≫が飲まれている。我々の学生時代や若かった頃は、ウイスキーと言えばストレートか≪ハイボール≫が定番であった。今のように水で割るのはもったいないと思っていたし、水は傍らに置いて珠に飲むだけだった。それがいつの間にか"水割り"となり、≪ハイボール≫を飲むことが少なくなり、その名も死語になりつつあった。≪ハイボール≫とは、ウイスキーのソーダ割りのことで語源は諸説あるが、「サントリー用語辞典」に依ると有力なのは次の2つだそうだ。

ある日、スコットランドのゴルフ場で、ウイスキーのソーダ割りを飲んでいた人のところに、高々と打ちあげられたゴルフ・ボールが飛び込んできたから、というのが1つ。また、19世紀のアメリカの鉄道は、高い鉄塔に気球を吊し、それを信号係が上に高く掲げるとGOのしるしになった。セントルイスの信号係にウイスキーのソーダ割りが好きな人物がいて飲むたびに≪ハイ・ボール≫といったところから、この名がついたとか。その他、ソーダから上昇する泡をボールに見立てて、≪ハイボール≫と呼んだという説もある。

≪ハイボール≫を美味しく飲むためには、沢山かき混ぜては炭酸ガスが逃げてしまい、せっかくの爽やかな味わいが台無しになるらしい。今日は、『東京建設機械リース業協会』の賀詞交換会の日だが、2回ほどかき混ぜた美味しい≪ハイボール≫を飲んでみようかと考えている。

food_whisky.JPG 〈ウイスキーの消費量が多い地域と少ない地域/さすがに焼酎の生産地である九州は少なく北海道・東北地区が多いようである。但し、東北地区で飲まれているウイスキーは或理由でニッカが圧倒的に多いそうだが、それは機会が有れば後日触れてみたいと思う!〉

我が社の忘年会を休み前の火曜日に、南船橋駅前の【日本海庄や】で催した。ここ数年は、「天皇誕生日」の前日の22日が恒例となっている。景気が良かった一昨年までは、仕入先の方々もお招きして舞浜のホテルで盛大に開催していたが、時節柄今年は社員のみで質素に挙行した。但し、16人で予約したのだが、数日前にサービスの人間が足のじん帯を伸ばすし、経理担当の女性が前日ヤード内で転倒して額に裂傷を負ってしまったため、2人減り14人となってしまった。

【日本海庄や】さんを経営する「大庄」(東証1部上場)には、リース業協会の荒井会長さんのつてでコネションが有るため、本部の方に事前に連絡して「少しサービスして欲しい」とお願いしておいた。2時間飲み放題なので7時ピッタリに開始したのだが、事前連絡の効果はてきめんで、冒頭店長が顔を出し「八海山」他、日本酒3升を無料で提供してくれた上、おまけに料理も一品サービスしてくれたのである。先ずはジョッキの生ビールで乾杯し、頂いた日本酒を飲めない3人を除く全員で朱塗りの「大杯」に酒を注ぎ、回し飲みすることになった。

徐々に「大杯」は巡り、最後に入口付近にお店との連絡係として座っていたフロント係のY嬢に回ったのである。中学生の女のお子さんを持つ、人生経験豊富な年齢不詳?(*^_^*)の彼女は、去年の4月入社ながら、持前の明るさと社交的な面を持ち合わせているため客あしらいも上手で、社内にも溶け込んでいるようである。2人減ったことで、場を白けさせまいとはしゃいでくれていたサービス精神旺盛な彼女は、何と「大杯」に注がれた概ね2合ほどの日本酒を一気に飲み干してしまったのだ。

当然皆はやんやのの喝采で、場は一気に盛り上がりひっちゃかめっちゃかになったのは言うまでもない。その後立派な体格をした彼女は、飲むは飲むはで恐らく日本酒だけでトータル5合は飲んだのではないだろうか?盛り上がった結果、時間も1時間ほどはみ出してしまったが、その後何人かで二次会にも流れたそうだから大変な豪傑?と言える。流石にあくる日は、殆ど食べ物が喉を通らなかったそうであるが、この手の人材は今時珍しく、真剣に営業への配転を検討しているところである。

jyoketu.JPG                <「大杯」の日本酒を一気に飲み干す我が社の女傑Y嬢> 

2008122908110000.JPG私は、夏でも冬でも毎日風呂上りに欠かさず一杯のビールを飲みます。一日の疲れをビールで洗い流すのですが、皆さんはビールがお好きですか?我が国には、全国各地に地ビールは有るものの大手ビールメーカーが、そのシェアの大半を占めていて世界的に見てもメーカーの数は極めて少ないと言えます。例えば、ベルギーでは800以上の銘柄があり、多様な種類によってビール党は色んな味を堪能できるようです。

歴史的にもヨーロッパでは、紀元前1800年頃から作られていたようで、ペリー来航の1853年(嘉永6年)に初めて蘭方医に依って試醸された我が国とは比べようもありません。変わったところでは、≪トラピストビール≫という種類のビールがあり、修道院で醸造され、世界171あるトラピスト会修道院のうち7ヵ所のみで生産されています。うち6ヶ所がベルギーで残りが1ヶ所オランダです。

中でもベルギーのオルヴァル修道院で作られる「オルヴァル」は、世界中で知られる人気ビールだそうで、最近知った私も早速数日前に取り寄せて飲んでみました。色はブラウン、アルコール度数は、6.2%ホップの香りが強く、華のような嫌味のない香りです。味わいは、フルーティで強い苦味を感じますが深みがあり、大袈裟かもしれませんがヨーロッパの貴族になった気分であります。

「オルヴァル」のボトルには、ご覧の通り魚が指輪をくわえた奇妙な絵のシールが貼られています。これは、『マチルダの伝説』というちょっとした言い伝えに由来しているそうで、イタリアのマチルド・トスカーに伯爵夫人が当地を訪れた際、谷の泉に亡き夫との結婚指輪を落としてしまい嘆き悲しんだ彼女が、「指輪がかえってきたならば、この地に修道院を建てます」と聖母マリアやに祈りを捧げました。

すると一匹の鱒(マス)が落とした指輪をくわえて水面へ姿を現したらしいのです。マチルド夫人に指輪は戻り、「ここは黄金の谷(Val d'Or)だわ!」と叫んだことから、この一帯が「オルヴァル(Orval)」と呼ばれるようになり、約束どおりマチルド夫人の資金提供により、1124年にオルヴァル修道院が完成したそうです。そして、修道院の運営に寄与するために1931年よりビールを醸造するようになり、このような背景から「オルヴァル」のボトルには、魚が指輪をくわえた絵が描かれているそうです。

当社も今日が、今年の"LAST DAY"です。年末・年始には、久し振りに二人の息子夫婦たちとの団欒が待っています。食卓には、この「オルバル」と芋焼酎の「魔王」、そして私の大好きな福井の特選純米吟醸「黒龍」とフランス・シャンパーヌ地方の「赤ワイン」が並ぶ筈です。

本年中は一方ならぬご厚誼を賜り、誠に有難うございます。
衷心より御礼申し上げると共に、皆様方に於かれましては健やかな"お正月"を迎えられますようお祈り申し上げます。
このブログも、新年5日の「仕事始め」まで休ませて頂きます。
ご愛読感謝申し上げます。
それでは良いお年を!!!

 

忘年会シーズンの到来である。私も既に1回こなしたが、後5~6回は、有るだろう。ここで気になるのが酒の飲み方である。よく「泣き上戸」、「笑い上戸」或いは「説教魔」などと言われるように酒を飲んだ時に人間は突然変身したり、本性が出るケースがよくあるようだ。

タイミングよく先週の土曜日の日経新聞の夕刊に、『私もひと言』という読者の投稿の欄に≪宴席のマナー≫というのが載ったので、ここで要約して紹介してみたいと思う。
1. 酔うと辺り構わず寝てしまうので、酔わないように宴席中に水を飲むようにしている。(翻訳業・20代・女性)
2. 飲めない人にはお酒を強要しない。飲めない人もやんわり断ることが必要。(会社員・30代・女性)
3. お酒が入ると自己主張が強くなり、お互い白熱して言葉の暴力沙汰にもなりかねないので、宴席での熱い議論には加わらないにしている。(年金生活者・60代・男性)
4. 特定の人同士で盛り上がらないように満遍なく話し掛けるように心掛けているし、声が大きくならないように気をつけている(会社員・30代・女性)
5. ついつい本音を言い過ぎてしまうので、常にしらふで会う自分と相手を意識するようにしている。飲んだときも無礼講は有り得ない。(団体職員・50代・女性)
6. 以前、飲みすぎて前後不覚、意識もうろうとなって階段を踏み外し骨折した事があるので、「酒は飲んでも、飲まれない」ようにしている。(会社員・50代・男性)

いずれも誰もが成程と納得?しがちな意見だが、実は私も思い当たる節がある。それは、今から約35年近く前になるであろう商社時代の忘年会の2次会の出来事であった。六本木の行きつけのスナックに入った途端、先に入った私の2年先輩が1年後輩の大人しい社員を、何かの理由でなじっていたのである。もともと正義感が強い?私は、「〇〇先輩、いい加減にしなさいよ!」と咎めた事が発端となり、「生意気だ、表に出ろ!」言われ、挙句の果てにつかみ合いの喧嘩になってしまった。

その結果、私はなけなしのボーナスで買ったばかりの当時14万円もしたバーバリーのコートの襟を破かれ(勿体ないので「かけはぎ屋さん」で直してその後何シーズンかは、着続けたが・・・)、相手の先輩はケガをして1日会社を、休んでしまったのである。私のことは、よく面倒を見てくれていた先輩で気心も知れていたので、私も酒の勢いを借りて偉そうな事を言ってしまったのであるが、そのわだかまりは互いに35年経った今でも消え失せていないようだ。

残りの忘年会の≪宴席≫は、途中で水を飲み、大きな声を出さず、余計な自己主張をせず満遍なく声を掛け、「酒に飲まれない」ようにしなければ!!!

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≪ボジョレー・ヌーヴォー≫の季節がやってきた。ワイン好きの私としては、早速近くの酒屋で3本ほど買い求めてきた。≪ボジョレー・ヌーヴォー≫というのは、フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯ボジョレーで生産される赤ワインのその年の11月に出荷される新酒・プリムールのことである。その年のブドウの出来栄えをチェックすることが主な目的であるため、特殊な技術で急速にブドウを発酵するため醸造期間は数ヵ月と短く、従ってごくわずかな炭酸ガスを含む清涼感溢れるワインである。

ワインの生産は、ローマ帝国以前より行われていたと言われているが、ワインの本場であるフランスでは、ブルゴーニュとボルドーが二大産地である。ブルゴーニュのワインは単一品種を使った男性的で力強い味で知られているのに対して、ボルドーのワインは、「ワインの女王」と讃えられ特にルビー色に輝く赤ワインは、「クラレット」と呼ばれ世界中の人々に愛されている。因みに、最高級赤ワインで知られている『ロマネ・コンティ』は、ブルゴーニュワインである。

私が赤ワインを飲み始めたきっかけは、今から14、5年前に九州熊本の阿蘇ゴルフクラブにゴルフツアーで行った際、それまでは白ワインの「シャブリ」しか飲まなかった私は、仲間たちとそのホテルに有った「シャブリ」を全て飲み干し、止む無く赤ワインを飲んでみたところ、その香りと渋みが何とも心地よく魅了されたからである。

それ以来、赤ワイン党に転じたわけであるが、折しも赤ワインに含まれている『ポリフェノール』が身体に良いということでブームになり始めたころであった。調べてみると, 『ポリフェノール』は酸化しやすい物質で、体内に入ってすぐ活性酸素と素早く結合するため、動脈硬化やガンの原因となる悪玉活性酸素を消滅させてしまうのだそうだ。

さて今晩も、いつものように動脈硬化とガンの予防につとめることにするか!(^◇^)

2008112020190001.JPGのサムネール画像                           (近くの酒屋で買い求めた≪ボジョレー・ヌーヴォー≫3本)