Category: 食べ物

g322600_pr2.jpeg 昨日、「全国建設機械器具リース業協会」の活動の一環として、或る懇談会を開催した。油圧ショベルメーカー5社と広域レンタル業者5社のトップと全建の正副会長が一堂に会し、厳しい経済状況下を如何に協力して凌ぎ切るかという話し合いである。しかし、今日のブログはその事ではなく、会合の後の懇親会の席である「日本橋ゆかり」(中央区日本橋3-2-14/03-3271-3436)の話題である。このお店は、東京駅八重洲口徒歩5分程度のオフィス街の一角にたたずむ料亭で、2000年に全面改装した建物はその年に「東京建築賞」を受賞したそうだ。

打ちっぱなしの階段を下りた地下1階には、少人数から35名までの宴会の対応できる大広間や掘りごたつ席、茶室などが広がる。ここを紹介してくれたのは、去年「東京建設機械リース業協会」の勉強会で講演してくれた「クラブ由美」の由美ママである。全国から人が集まるので、東京駅近辺に小洒落た料理屋さんが無いか尋ねた処、この店を紹介してくれた。料理が美味しいのは勿論だが、私が気に入ったのは、この店の料理人野永喜三夫氏の料理に対する半端じゃない"こだわり"に感心したからである。

彼は、宮内庁への出入りを許された名門日本料理の老舗を受け継ぐ三代目店主である。服部栄養専門学校を卒業後、村田吉弘氏の京都「露庵 菊乃井」で修業を積み、腕に磨きをかけた。「日本橋ゆかり」の跡継ぎとして実家に戻ってから内観、外観など自ら総合デザインして店を全面改装。2002年にはTV番組「料理の鉄人Japan-Cup '02」で総合優勝、2003年にはニューヨークタイムズ紙で「日本の若手料理人5人」に選ばれた逸材である。聞くところに依ると彼の"こだわり"の原点は、全国各地の食べ歩き行脚に有るようだ。

従って、全国各地から仕入れる食材の数々や、「春の園遊会」でしか飲めないお酒やサッカーW杯公認の日本酒など各地の銘酒への"こだわり"は聞いていて呆れる?程だ。又、「魯山人」宜しく、器も名人陶芸家の「登り窯」を借りて自分で焼くそうだ。因みに「魯山人」が焼いた器には""の銘が刻んであったと記憶しているが、彼は""とか""と刻み込まれている。料金的には、お昼の"松花堂弁当"や"江戸前穴子の煮穴子重"などは2~3,000円程度で食べられる。夜の会席も7品~9品の料理が付いて1万円前後から有るようだ。

「お誕生日」や「結婚記念日」、「父の日」や「母の日」などのアニバーサリーに是非ご家族連れで行かれたらどうだろうか?但し、日曜日はやっていないと思うので念のため!

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<上:喜三夫氏が焼いた器、下:左から昨日食べた礼文島の雲丹、天然の若鮎と穴子、京都の賀茂茄子>

昨日帰宅し玄関を開けた途端、プ~ンと甘酸っぱい梅の香りがした。「梅干し」作りのシーズンが到来した事を、そこで初めて意識したのだ。我が家では、味噌作り(息子たちが独立してから止めているが・・・)、ぬか漬け、白菜づけと並んで「梅干し」作りは、一つの季節行事である。作る人によって、微妙に味が違うといわれる「梅干し」、どこの家庭でも、一粒一粒「健康のために・・・」と家族への愛情を込めて作ったそれぞれの"我が家の「梅干」"は絶品?の筈だ。小さい頃から私の弁当に無くてはならないものが二つ有る。一つが「玉子焼き」で、もう一つは言わずと知れた「梅干し」である。

「梅干し」には、唾液の分泌を促進される効能があり、貧しい時代には「日の丸弁当」でも充分空腹を満たす事が出来た。梅は中国が原産である。本来梅干は、梅酢を作った後の副産物であり、利用法としてはこれを黒焼きにして腹痛の治癒・虫下し・解熱・腸内の消毒の効用を目的に食用よりも寧ろ漢方薬として用いた。紀元前200年頃の墓からも、「梅干し」の壷が出土しており、これが日本に伝来したのである。又、戦国時代になると「梅干し」は保存(陣中)食としてだけではなく、傷の消毒や戦場での食中毒・伝染病を予防になくてはならないものとなった。合戦中の休息に「梅干し」を見ることで唾液分泌を促進させ息切れを防ぐ目的にも使われた。「梅干し」は戦略物資の一つとなり、武将達は梅の植林を奨励した。これが現在でも梅の名所や梅干しの産地として残っているのだ。

因みに我が家(ワイフ)の作り方をご披露しよう。

材料:和歌山県産 南高梅10kg(1部我が家の梅も混ぜます) 14~15%程度の粗塩 35度の焼酎 赤じそ

(1)梅のヘタを傷付けないない様に取る (2)よく水洗いをする (3)水切り後35度の焼酎で梅と漬ける容器を消毒する(カビを防ぐため) (4)粗塩と梅を混ぜ合わせ、順次容器に入れていく (5)更に梅の上から残りの塩をかけて重石をする (6)1週間程で、白酢(梅の液)が上がってきたらよく洗って塩もみした赤じそを入れる (7)そのままおいて土用になったら取り出し、大きなザルに奇麗に並べ三日三晩天日干しをして、出来上がり

未だ作った経験がない方は、ご家族のためにお試しあれ!

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<今年漬ける10kgの梅と去年漬けたふくよかな我が家の「梅干し」>

chirasi.JPG我が社の定例会議は、月初と月中で催しているが今月の月中会議は私のスケジュールの関係で、昨日実施した。前月の売り上げ集計(客先別・営業別含む)から分析・進捗率、機種別稼働率、月次回収率、回収状況、エポック、翌月売上計画、要望事項他の打ち合わせを私が司会して全員で行うのが通例である。ところが、昨日の会議は少し趣向を変えて『日本海庄や』で行うこととなった。

『日本海庄や』は、ご承知に通り他にも「やるき茶屋」や「ジョン万次郎」、「大和路」等の食事処を全国に展開している、東証一部上場の『大庄』が経営する大衆割烹である。建設機械リース業協会の何方かが経営者を存じ上げていて、東京駅や秋葉原の「庄や」でしょっちゅう懇親会に使わせて貰っているのだ。我が社も昨年末の"忘年会"は、『日本海庄や』の東船橋南口店でやったが、おまけに日本酒を3升も提供して貰って、大満足で年越しを迎えた憶えがあった。

先週たまたま、26日27日限定の男性が1580円・女性が1280円の「お寿司食べ放題」のチラシが届き、余りに安いので社員の方々に諮り意見を聞いたところ、是非食べたいと言う。『日本海庄や』は、大量仕入れを行っているせいか"生もの"は安い割には美味しい飲み放題1200円(女性1000円)と言う事で、急遽そこで会議をやることにした。最初各自に10巻の握り鮨が来てその後お好みがオーダー出来るとの事、但しネタはまぐろ・はまち・平目・鮭・いくら・えび・ほたて・いか・玉子他14種類だそうだ。

結果、私が資料を会社に置き忘れて来たせいもあって会議はそこそこににして、全員が食べる事に専念したのである。14人中飲み放題は、車の運転があるため半分の7人だったが、アルコールは私を含め左程進まず、お得感は余り感じなかった。それより何より食べた握り鮨の数は、約800巻以上(途中まで数えたが、後は食べるのに夢中でカウント不可)と、大満足の会議?となったのである。そして、お勘定の際に2度ビックリ、何と3万円でおつりが来たのだ。次回も是非と思いつつ帰途に就いたが、果たして次回案内があるか否か心配である。

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                <高級なネタは無かったが、鮮度とお味はまずまずだ。>

zeiinn.JPG今年の春は、天候が不順で暑かったり寒かったりで体調管理が大変である。そんな中先週の土曜日、我が社の≪春のバーベキュー大会≫を実施した。毎年春と秋に年2回実施している行事で、例年は親しい仕入れ先やお取引先の方々をご招待するのが恒例となっているが、今年は時節柄自粛して会社のメンバーだけで行った。火はナラ炭を用い4ヶ所で起こし材料別に焼くが、1ヶ所の火種は七輪で、大島工場長のプライベートスペースである。彼は自分の好きな具材を持ち込み、ビールを片手に好きな調味料で好みの焼き加減にじっくりと仕上げるのだ。

我が社のバーベキューは、材料が豊富だと思う。牛や豚バラ肉や焼き鳥や鳥のからあげ、激辛を含む2種類のウインナーソーセージは勿論の事、ジャガイモ、ハッシュドポテト、そして数種類の野菜と豪華な海鮮物を用意する。海鮮は、サザエ、ホタテ、ツブ、海老、カニ或いはカニ棒、ヤリイカとホタルイカ、マグロのかま、ねぎとろ等である。特に女性陣が作る料理は大変好評で、薄味焼きそばと北海道の鮭と野菜やキノコをホイルでバター蒸ししたチャンチャン焼きは秀逸である。チャンチャン焼きは今回、人数(13名)の関係で中止したが、嘘だと思う人は次回の11月13日(土)の≪秋のバーベキュー大会≫に、ご参加あれ!

何れにせよ、繁忙期を一生懸命に凌いでくれた社員諸君に感謝する良い機会となった。但し、私は前日飲み過ぎていたので、余り食べられず余り飲めなかったのが心残りである!

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<写真をクリックしてみてください>

高級フルーツの販売で知られる「銀座千疋屋」の齊藤社長に依ると、1894年(明治27年)の創業以来、果物が一切手に入らなくなった戦後に次ぐ厳しい時代を、今迎えているという。理由は様々有るようだが、30年前に比べると日本人の果物消費量が半分近くに減っているというのが最大の原因らしい。確かに我が社のスタッフの中にも、果物を全く口にしない連中が数人いる。私は小さい頃から両親が果物好きで、夕食後に必ずと言っていいほど果物がデザートととして食卓に供されていたので、今でも大好きだし朝食時にはバナナパイナップルをヨーグルトに混ぜて食べるのが習慣になっている。

その他の理由として、今は海外から安い果物が沢山輸入されているようだし、産直品もネットで買える時代なのでワザワザ銀座に果物を買いに出かける人も少ないだろう。又、便利な世の中になればなるほど今迄当たり前だったミカンリンゴの皮をむく作業が面倒くさく感じる人達が増えてきているようだ。確かに我々も病気見舞いに高級果物を持参したり、結婚式やパーティにおいてマスクメロンを食べたりする機会が、長引く不況で近年少なくなったような気がする。元々、外国では我が国のように果物を贈答品として用いる習慣が余りないと聞く。

過去に「フルーツパーラー」「フルーツポンチ」などの言葉を世に送り出した「千疋屋」さんは、この窮地を乗り切るために、高級果物にこだわるという老舗のアイデンティティのもとに果物を使った「スイーツ」の開発に努めているそうだ。又、果物普及啓発協議会が中心となり「毎日果物を200グラム食べましょう!」という運動を繰り広げているらしく、ビタミン源としての果物のPRに努めているそうだ。今後共私は高級とはいかないまでも、果糖を気にしながら美味しい果物を楽しみたいと思っている。 67887.jpeg

          <「銀座千疋屋」さん/千疋という名称は埼玉県の地名に由来しているらしい>