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2014年6月6日(金)  ≪山手線新駅名は、「新品川」、「田品」それとも「品玉」駅?≫

♪上野オフィスのかわいい娘41Wq2HRuOpL._SL500_AA300_
声は鴬 谷わたり
日暮里笑ったあのえくぼ
田端ないなア好きだなア
駒込したことア ぬきにして
グッと巣鴨がイカすなア♪

これは1960年代の初めころ、小林旭(昔はよく似ている言われたが!(^^)!)が歌って流行った恋の山手線(やまてせん)』の1番の歌詞である。落語家四代目柳亭痴楽の同名の新作落語をインスパイアして作られた歌だが、憶えている方もお有だろう。その山手線に新しい駅が出来るという。JR東日本 は、1971年にできた西日暮里駅以来約50年ぶりに山手線に新駅を設置することを明らかにしたのだ。場所は、田町駅品川駅の間で、オリンピック開催の2020年をめどに田町駅から南へ約1.3キロメートル、品川駅から北へ約0.9キロメートルの地点に開業するという。山手線は、東京都心の環状線として世界にも類を見ない短い時間間隔で34.5kmを59分(ラッシュ時61~62分)で走り抜ける鉄道である。駅の数は現在29駅有り、発表通りの新駅が出来ると30になる。

山手線の読み方は戦前から「やまのてせん」であったが、終戦直後、連合国軍最高司令官総司令部  の指示により、鉄道施設や道路標識などにローマ字併記が進められた際、YAMATE」とローマ字を振ったことがきっかけとなり、「やまてせん」という読み方が一時期一般に定着した。しかし、1970年から始まったディスカバージャパンのキャンペーンで駅名にふり仮名をふるようになった時から、又元に戻して「やまのてせん」と呼ぶようになった。現在29駅だから、その駅間は28区間有るが最も長い距離は、「品川~田町間」の2,122mで、時速80km走行で2分50秒かかる。一方、1,000mに満たない区間が11区間有り、短い順に並べると「日暮里~西日暮里」間の692m(1分10秒)、「御徒町~上野間」の696m、「西日暮里~田端間」の766m、「神田~秋葉原間」の794mとなる。20120105231241JR東日本山手線新駅

因みに、「品川~田町間」の次に距離が長いのは、「大崎~品川間」の1,996mだが、恐らく30番目の駅が最後の山手線の駅になるだろう。山手線には、私なりに思い入れが有る。高校時代私は、保谷市(現在の西東京市)に住んでいて小金井市に有る高校まで電車通学をしていた。普段は、最寄りのバス停から中央線吉祥寺武蔵境の駅までバスで出て、武蔵小金井駅まで中央線に乗りその後又バスに乗り換えて高校まで通うというやり方をしていた。但し、通学定期は西武線の保谷駅から池袋に出て、池袋から山手線で新宿駅まで行き、新宿から中央線で小金井駅に降り立つルートを親に頼み込んで買っていた。

そのルートだと、池袋新宿という二つの大きな盛り場を経由するため、中間や期末テストが終わった際に友達仲間と遊びに繰り出すのに好都合だったからだ。当時私は決して不良学生ではなかったが、山手線の一周して時間を潰したり、電車のつなぎ目でタバコを吸ったりした記憶が有る。今では考えられないことだが、映画館ではタバコを吸うことが許されていた時代、時効だと思うのでお許し願おう。恐らく新駅は、羽田空港に最も近い駅となり恐らくJR東日本は、JRの羽田空港乗り入れを検討している事だろうから、大いに楽しみな新駅構想である。