Archive: 2011年11月

無題.JPG 国立社会保障・人口問題研究所が、18~34歳の独身男女に"男女の付き合い"に付いて調査した。その結果、なんと男性の61%「交際している異性はいない」と答えたという。女性でも49・5%に上り、いずれも過去最高となったようだ。 2005年の前回調査と比較すると、男性で9・2ポイント、女性で4・8ポイント増えた。 このうち半数近くは男女とも「特に異性との交際を望んでいない」と答えたというから驚きだ。 独身でいる理由を尋ねると「異性とうまく付き合えない」と答えたのは、25〜34歳では男性13・5%、女性11・6%。18〜24歳では男性11・9%、 女性7・0%だそうだ。

男子校だった私の経験則からすると、18歳過ぎて大学生になって本格的にガールフレンドと付き合い始めたような気がする。大体が部活同士のグループ交際、今でいう「合コン」で知り合い、その後1対1の交際に発展するというパターンだ。当時は、「安保闘争」の学生運動華やかなりし頃だったが、私はどちらかというと軟派で、学生の本分である勉強もろくにせず部活やマージャン、グループ交際に明け暮れていた。そのなれの果てが現在の私だ。ここだけの話だが、ワイフと知り合ったのは社会人になって数年後だから、それまでに何人かの方と(清い?)交際した経験がある。従って今回の調査結果は、私にとって極めて意外に感じるのである。

通常交際のきっかけは、「何となく自然に」が半数を占めるという。男女別の数値に目を移すと、どちらかが声をかけたケースでは、男子の方がやはり多いようである。しかし、職場や学校では、女子の「自分から声をかける」も2割近くおり、男子の数値にそれほど見劣りしない。女子もなかなか積極的になってきたといえよう。我々が若い頃は、「デートの日時・行き先の決定」について男性が主導権を持っていたような気がする。しかし、今はどうだろうか。女性の立場が確立されてきて、今は寧ろ女性の意見が優先するのではないだろうか?

逆に、「ゆとり教育」の実施やネット社会の移行につれ男性が弱弱しくなってきた。少子高齢化の時代を迎えて、結婚する人が減ってくれば更に重大な事態を招く。一旦廃れた≪「お見合い」の復活が必要?≫なってきたかも?

先週の土曜日に、恒例の≪バーベキュー大会≫を会社で催した。年に2回春と秋に行うもので、雨天でも決行する。いつかは忘れたが、台風が襲来した時にテント工場の中で強行したこともあった。今回の参加者は総勢27名で内、お子さんが1.5歳から10歳迄の7名だった。食材は、牛ステーキ肉やカルビ、豚肉、ホタテ、つぶ貝、サザエ、イカ、マグロのカマ、ウインナー、キノコ類、ハッシュドポテト、野菜類、その他焼きそば、鳥や小エビのから揚げ、焼きおにぎり等で、飲み物はビール、焼酎、ワイン、ノンアルコールビール、ウーロン茶、コーラ、お子さん用のカルピス等を用意した。

食材を買いに行ったり、切ったりするのは女性群の役目で、男性軍は、器具や椅子を用意し、火をおこすのである。火は、5時過ぎにおこし始めバーベキューパーティは6時からスタートした。社員のご家族も6時過ぎから集まり始めたが、レンタル機の返却が重なり佳境に入ったのは7時過ぎからだった。私は、お子さんたちの来訪人数を確認して、昼過ぎに船場駅の側のロフトに走った。彼らにちょっとしたプレゼントを用意する為である。サプライズを演出したかったからで、折しもクリスマス商戦が始まっており、クリスマスグッズやジグソーパズルを買い揃えて急いで事務所に戻った。

お子さんたちは、お腹が満腹になると場内を走り回ったり、出来たばかりのテント倉庫兼工場の2階に昇ったり、大人を相手にキャッチボールに興じたり結構楽しんでくれたようだ。家が遠かったり、風邪をひいて来れなかったご家族も居たが、次回は是非参加して貰いたいと思う。お陰様で私も、子守りでアルコールの量は半分くらいだったろうか?、お子さんたちもプレゼントを喜んでくれ大変満足した≪バーベキュー大会≫となった。将来、このお子さんの中で誰かが、我が社に来てくれれば・・・ほろ酔い加減で有りもしない事を空想しながら帰路に就いたのだった。 111126_192108.JPG 左.JPG

<お子様主役のバーベキュー大会風景と完成したばかりの我が社のテント倉庫兼工場>

800px-Seibu_Dome_September-10_2007-1.jpeg神奈川県は別格として、東京都に隣接する私が千葉県埼玉県はどちらが都会なのだろうか?人口比較では、埼玉県が約720万人で愛知県に次いで全国5位、千葉県が約620万人で全国6位である。面積は、千葉県が約5156平方キロメートル(全国28位)で埼玉県が3797平方キロメートル(同39位)なので、人口密度は千葉県の1200人/平方キロメートルより埼玉県の1900人/平方キロメートルと当然の事ながら高い。県庁所在地である「千葉市」と「さいたま市」は、共に政令指定都市である。

人口を比較すると「千葉市」が約96万人、「さいたま市」は約122万人で多いがこれは「さいたま市」が、浦和、大宮、与野の各市が合併したからである。だが県庁所在地に次ぐ都市は埼玉県の場合、川口市50万人、川越市34万2千人、所沢市34万1千人、越谷市32万6千人と続くのに対して、千葉県は、船橋市60万6千人、松戸市48万5千人、市川市47万5千人、柏市40万人と東京に近い分栄えているようだ。千葉県は海があって幕張などのシーサイドは開発されている場所もあるが、埼玉県は海が無いものの複数の県と隣接しているので交通の要所ともなっている。

800px-Chiba_Marine_Stadium_Complete_View.jpeg千葉県は、南部に行くほど過疎化が進み市部とのギャップが大きい。確かに千葉には栄えてる市が沢山ある分、埼玉にはあまりど田舎が少ない。プロ野球の球団は共に存在するが、国際空港は千葉には有るが埼玉にはない。こうやって比較して行くと、この勝負今のところ5分5分の引き分けか?

               【上が所沢の西武ドームで下がロッテのマリンスタジアム】

"落語界の風雲児立川談志"が、壮絶な闘病生活の果てに身罷(みまか)った。談志は、1936年(昭和11年)生まれの75歳だった。3年前に発症し治療した喉頭がんが昨年11月に再発し、医者に「余命2~3カ月かもしれない、一刻も早く声帯を取る手術を」と言われたが、本人は拒絶し高座に上がり続けたという。談志生涯最後の高座となったのが、今年3月6日の「立川談志一門会」での『蜘蛛駕籠(くもかご)』だった。生粋の江戸っ子である談志は、高校を中退し16歳で5代目柳家こさんの門を叩き、最初は柳家小よしと名乗った。

古典落語を現代風にアレンジし彼独特の切り口で喋る歯切れ良さがうけてメキメキと頭角を現し天才と謳われたが、当時からシニカルで破天荒な言動が多く好き嫌いがはっきり分かれる噺家だった。一昔前、1932年(昭和7年)生まれで29歳で真打に昇進した5代目三遊亭円楽、1938年生まれで24歳で真打に昇進した3代目古今亭志ん朝、1934年生まれで31歳で真打に昇進した8代目橘家円蔵(当時は月の家円鏡)等と共に『江戸落語四天王』と呼ばれた時代が有った。

この中で談志が最もライバル視したのが、古今亭志ん朝だと言われている。特に1962年に、自分より5年も後に落語界に入った志ん朝が一足先に真打に昇進した時は相当ショックで落ち込んだらしい。この事が、後に師匠である小さんと袂を分かって「立川流」を創設した火種となったようだ。私は、この4人とも実際に高座で観た事が有るが、真打昇進が早かった志ん朝談志の語り口と間の取り方は絶妙だった。当時私は、4人の中で談志が一番好きだったが、1971年に政界入りしてから一番嫌いになった。落語と政治は両立しないと思ったからだ。

談志亡き後、四天王のうち最も庶民派の円蔵が残ったが、未だコメントは出していないものの談志と仲が良かっただけにさぞや寂しい想いをしている筈だ。今頃談志志ん朝、円楽は、あの世とやらで昔のように丁々発止とやっている事だろう。因みに談志の戒名は、立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)と言うらしいが、生前、故人自身で決めていたそうだ。

    <最大のライバルと目された談志志ん朝。この写真からでも2人の熱演ぶりが窺える>
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今日は「いい夫婦の日」だが、今日のブログは余り楽しくない話題である。昨日、年に1回の健康診断を受けたが、健診結果の数値が余り宜しくないのである。私の恥を晒す事になるが、敢えてご紹介しよう。

BMI(肥満度の指標・基準値18.5~24.9)=27.3(体重÷身長÷身長=93.7Kg÷185.3cm÷185.3cm)

腹囲(内臓脂肪量の検査・男性基準値85cm未満)=103cm

血圧(高血圧の検査・基準値130~85未満)=下がやや低めだが正常

中性脂肪(血清脂質の検査・基準値150mg/dl未満)=216mg/dl

空腹時血糖値(糖尿病の検査・基準値100mg/dl未満)=109mg/dl

とまあこんな有様だ。去年に比べると腹囲が増えた結果、体重も1kg増加し、血糖値87から109と悪化している。この数値からすると完全に糖尿病予備軍である。健診終了後早速、看護師から≪脱メタボリックシンドローム≫のための指導を受けた。その結果、次の三つの事を約束させられた。

週1回の休肝日をつくる・・・この仕事をやっているとフラストレーションがたまる為、家に帰っても食事前に必ず糖質0の缶ビール(350ml)1本と赤ワイン2杯を飲むが、やむを得ない。

食事をする時は10回以上噛む・・・今は精々6~7回で飲み込んでいると思う。私は6人兄弟の末っ子で食事時にゆっくり食べていたらおかずなくなってしまうので早く食べるようになったのだろう?(^-^)

主食を200g→150gに減らす・・・私の昼食は、通常ワイフに弁当を作って貰っている。弁当箱は大きめで約1合入る。1合は約200gだからそれを150gにしてそれだけで1日約80kcl減らそうという訳だ。

私の理想体重は、75kgだそうだ。今から約30年前に福岡に赴任する際の体重が、丁度その理想体重だった。それから約20kg近く太った計算だ。6ヶ月後の目標が、4kg減の89.7kgだ。昨日の健診は、たまたまワイフが一緒だったので保健指導も横で聞いていて、彼女の話に大きく頷いていたから、家での対応は厳しくなるだろう。フラストレーションが溜まりそうだが、6ヶ月後の結果や如何に!?

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ソフトバンクが中日を破って日本一を決めた20日夜の日本シリーズ第7戦のテレビ中継(TBS系)の平均視聴率が、北部九州地区で44・4%(関東18.9、関西20.8、名古屋27.4%)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は、秋山幸二監督が胴上げされた場面の62・6%だったというから凄い。秋山幸二監督就任3年目の快挙であるが、秋山と言えば西武に11年間、ダイエーに9年間在籍した走・攻・守に優れた名外野手だった。特に西武時代の1987年にはホームラン王を、1990年には盗塁王を獲得しているが、この二つのタイトルを獲得した選手は、2リーグ制になってからは、彼只一人である。

akiyama_main.jpeg西武の黄金時代に新人清原和博との≪AK砲≫に加え、バークレオデストラーデと組んだクリーンナップは、「100本塁打トリオ」と他チームに恐れられた。彼らの歳の差は、5つ、秋山が1962年生まれで、清原が1967年生まれだ。2人は、1994年に秋山がダイエーに移籍して袂を分かった。その後、1997年に清原は憧れの巨人に移籍したが、2008年の最後のシーズンはオリックスで寂しく幕を閉じた。秋山は20年間現役で活躍した後、ダイエーホークス王貞治監督の元で指導者としてのノウハウを学んだようだ。秋山の選手時代に、彼の背中を見て育った選手は数多いる。今年の日本シリーズMVPを獲得した小久保裕紀がそうだし、松中信彦城島健司斉藤和巳井口資仁など後の強豪ホークスの第1期黄金時代を支える選手たちもそうである。

 当時の王監督が、秋山を後継者に育てようと考えたのには或る理由が有ったらしい。1999年から秋山はホークスの初代主将に就任し、シーズン終盤からは1番・ライトで出場、文字通りチームを牽引した。そして、西武との優勝争いの最中であった9月8日の対西武戦で松坂大輔から顔面に死球を受け頬骨を骨折するも、その後の試合ですぐにベンチに復帰。フェイスガード付きの特製ヘルメットを作ってスタメン復帰も果たし、9月25日の優勝決定試合で先制点となる先頭打者ホームランを放つなど、ダイエー買収11年目で初めての優勝に大きく貢献した。その時の秋山のひた向きさを見て、王は自分の後継者は秋山だと閃いたという。

一昔前、「大リーグに一番近い男」と言われた秋山は、現役時代はどちらかと言えば地味で話題性では常に清原の後塵を拝していた。しかし今はどうだろうか?秋山は、「名監督」への階段を一歩づつ上り始めているが、片やバラエティ等には引く手数多だが清原は定職を持っていない。皆さんは、歩くとしたらどちらの人生を歩きたいですか? 20081002_518599.jpeg

<写真は、本塁打王を獲得した頃の全盛期の秋山と引退セレモニーで親友の長渕剛に慰労される清原

明治安田生命保険が「いい夫婦の日」(11月22日)に先駆けて、2006年から全国の20~59歳の男女1160人を対象に実施しているアンケート調査で、「へそくり」が夫婦ともに過去子5年間に比べ最高額となった。先行きの不透明感を反映した結果と言えよう。へそくりを持つ人は48%で、平均額は前年比2割増の81万1748円だった。妻のへそくりは、夫(45万2884円)の約2.5倍の114万7846円だった。元々、家庭の主婦の専売特許だったへそくりも、共働きが普通になったこの時代では旦那も奥さんの目を盗んでせっせと貯め込んでいるらしい。

「へそくり」の語源については諸説あって、へそは紡いだ麻糸をつなげて巻き付けた糸巻である綜麻(へそ)をいい、「綜麻繰金」とあてるべきところ、「臍繰金」としたと言う説が有力だ。昔、女房が内職に綜麻を繰り、それで得たわずかな賃銭を蓄えたへそくり金を、約してへそくりとよぶようになったといわれている。面白いのは、現代の男女の気質を表す使い道だ。へそくりの目的は「自分のために使うため」が最も多く、男性の67%、女性の42%がそう答えた。次いで女性は「老後に備えての貯蓄」が36%、男性は「家族のために使うため」が32%だった。

女性は自分優先、 男性は家族優先なのだ。へそくりを自分のためにためている人に具体的な使い道を聞くと、女性は「洋服」が37%、「貴金属・アクセサリー」が24%、「貯金」が23%の順となった。男性は「宝くじ」が18%で最も多く、以下「ノートパソコン」が17%、「まだ使ったことはない」が16%。この結果からも。女性が現実的で、男性が「宝くじ」で一攫千金を夢見ていることが判る。又、男性のへそくりの大きな目的は、記念日などの妻への贈り物だと容易に想像できる。

ここで、「言い夫婦の日」の過去の川柳大賞をご紹介しよう。

campaign44_photo03.jpeg夜泣きする 子を抱く妻を 抱きしめる (2006年)

神田川 待たせた俺が 今は待つ(2007年)

医者よりも 看護師よりも あなたの手(2008年)

喧嘩した それでも風呂は 沸いている(2009年)

仲がいい 夫婦が多い 坂の町(2010年)

新しい 手帳に妻の 誕生日(2011年)

いずれも心温まる素晴らしい川柳ですね!ところで貴方達は、「いい夫婦」ですか?

 

有名人を見て「自分もこんな顔なら...」という変身願望を持つのは女性も男性も同じらしい。 今回もORICON STYLEが、10代~40代の男性に調査した第3回目となる『男性が選ぶ"なりたい顔"ランキング』を発表した。その 結果、歌手で俳優の福山雅治が1位に選ばれ、堂々の3連覇を達成した。上位は次の通りだ。

※( )内は昨年の順位
1位 福山雅治(1位)・・・福岡県出身・42歳
image.jpeg2位 向井理 (5位)・・・神奈川県出身・29歳
3位 木村拓哉(2位)・・・東京都出身・39歳
4位 岡田准一(10位)・・・大阪府出身・31歳
5位 妻夫木聡(8位)・・・福岡県出身・30歳

調べてみると上位5人の出身地は、全て東京以西である。因みに女性も調べてみたが、女性も下記の通り、佐々木希以外は東京以西である。必ずしも西側に美男・美女が多いとも思えない。それが証拠に、女性は秋田や新潟に美人が多いと言われている。一つ考えられるのは、暖かい地方ほど開放的なので、何事もチャレンジする気持ちを実行に移すことが上手なのかもしれない。

1位 綾瀬はるか(2位)・・・ 広島県出身・26才
tumblr_kznuvgHvWv1qb6oqko1_500.jpeg2位 北川景子 (1位)・・・ 兵庫県出身・25才
3位 宮崎あおい(3位)・・・東京都出身・26才
4位 佐々木希 (6位)・・・秋田県出身・23歳 
5位 新垣結衣 (4位)・・・秋田県出身・23歳

 

あなたは、変えられるとしたら誰の顔になりたいですか?

111114_130844.jpg桜島は、鹿児島県の錦江湾にある東西12km、南北10km、高さ1,117mの火山島である。昔は文字通り島であったが、1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなったそうだ。NHKの「篤姫」でも常に出てきたが、鹿児島の中心部にシンボルとして聳え立っている。運良くか運悪くか丁度我々がフェリーに乗り込んだ途端、噴火が始まった。お蔭で島に着いて有村溶岩展望所に立った頃には、火山灰が降り注ぎハンカチで口と鼻を押さえないと少し息苦しい位だった。

その後予定に入っていなかったが、黒酢を制作しているメーカーを訪れ土産物を購入し次の宿泊地である霧島温泉郷に向かった。「神々が舞い降りた」をうたい文句にしている霧島温泉郷には幾つかの温泉街が有るそうだが、その中の一つ「栄乃尾(えいのお)温泉は、坂本竜馬が妻のお龍(りょう)さんと新婚旅行を兼ねて長期療養中の小松帯刀(たてわき)を見舞った温泉として有名である。我々が泊まった「霧島観光ホテル」は、皇太子殿下も植樹祭の折に昼食を取るために立ち寄った事もある、歴史あるホテルで最上階に有る展望風呂から眺める景色は最高だった。

今日は、鵜戸神宮を始め宮崎を巡っているがこの温泉を満喫した2泊三日のこの旅は、明日からの働く糧になった事は、紛れもない事実だ。 111115_053014.jpg 111114_151840.jpg 111115_123605.jpg 111115_152818.jpg 111114_130844.jpg 111114_130844.jpg

写真は、フェリーから望む桜島、黒酢の貯蔵場、霧島観光ホテルの露店風呂、シーサイドドの鵜戸神宮、海の中道を歩いて渡る青島

111113_101325.jpg昨日から年1回の兄弟旅行で南九州に来ている。昨日の夜は、鹿児島県の指宿温泉泊りで「砂蒸し風呂」を堪能した。鹿児島は、九州時代に何度か訪れているが、未だ行く機会が無くて気になっている場所があった。それは,鹿児島市から南南西36kmの薩摩半島の南端に位置する≪南九州市知覧(ちらん≫≫である。江戸時代は島津氏の傍流、佐多島津氏による統治が行われ享保年間には、現存する上級武士の住居と外敵からの防御を兼ねた武家屋敷が築かれた。1941年には町内に陸軍知覧飛行場が完成したが、太平洋戦争末期の沖縄戦では、本土最南端の飛行場として"神風特別攻撃隊"の出撃地となったのだ。

私たちは、「知覧武家屋敷群」を見学した後、『知覧特攻平和会館』を訪れた。ここには、人類史上類がない爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊の隊員の遺影、遺品、記録などの貴重な資料を収集・保存・展示して当時の真情を後世に伝え、世界平和に寄与するために昭和50年(当初は遺品館と称した)に建設されたものである。沖縄戦で戦死した特攻隊員1036名の1部は台湾から出撃したが、殆どがこの知覧飛行所から飛び立った。特攻戦死者の3分の1が、10代の少年飛行兵だった。最年少が17歳だというから、彼等は成人前に数日間世話をしてくれた女学生に見送られて、逝ってしまったのだ。

彼らが薩摩富士といわれる"開聞岳"に翼を揺らして別れを告げながら沖縄に向けて飛び立ったのは、終戦の5か月前の3月から数か月間だった。敗色濃い太平洋戦争末期に彼らは、国を思い、父母を思い、永遠の平和を願いながら片道の燃料で、敵艦に突っ込んでいった勇士である。出撃前に書いたと思われrる父母や家族に宛てた手紙見るにつけ、又画像を使った語り部の話を聞くにつけ、滂沱の涙を禁じえなかった。彼らの死は、犬死だったのだろうか?無駄死にだったのだろうか?一つ言えることは、彼らの死に依って終戦が早まり、現在の繁栄があるのは紛れもない事実である。

未だ世界では、紛争が絶えない。アルカイダなどの自爆テロを"カミカゼ"と言うそうだ。世界の人口は,70億人を超えた。過去の轍を踏むことなく誰一人として無駄死にしない時代は、何時の日来るのだろうか? 111113_132926.jpg 111113_141729.jpg 111113_163404.jpg

<左上:飛行機の窓から微かに富士山を望む。左下:知覧武家屋敷の立派な庭。中:特攻隊員の銅像と訓練機。右:日本最南端の鉄道駅、西大山駅(バックに開聞岳が見える)≫*写真をクリックすれば大きくなります。

オリンパスの不正な経理操作に依る損失隠しが、第三者委員会の疑惑解明で徐々に明らかになってきた。現在東証1部上場で資本金483億32百万円のオリンパスは、1919年(大正8年)に高千穂製作所という名前で顕微鏡や体温計などの製造・販売を目的として創業された。1949年にオリンパスという社名に変えたのは、ギリシャ神話で神々が住む山であるオリンポス山に因んだらしい。これは創業時の社名である高千穂製作所の由来である高千穂峰が日本神話で同様に、神々が集う山とされているからである。

映像機器通信機器を製作しているが、主力製品の医療機器分野の内視鏡の技術は世界一と言われ、シェアーも約75%占めている言うから凄い。同社は1990年代始めに財テクに失敗し、多額の含み損を抱えたという。その後、上場企業が約20年間も隠し果せた事自体、驚嘆に値する。具体的には、「とばし」というやり方で損失を一旦社外に移動させ、別の資産を取得するなどの技法を用いたらしい。別の資産とは、具体的には「外国銀行の預金」や「政府短期証券」、「投資ファンド」への出資金として資産計上していたらしいのだ。

同社は、歴代社長が長期間在任し経営者として君臨する風土が有ったようだ。今回の損失隠しは、トップを含めて一部の幹部が画策していたと報じられているが、俄かに信じがたい。そうだとすれば、会社として企業統治のシステムが機能していなかったと言わざるを得ない。しかし私が思うに、オリンパスは≪高収益企業≫だから出来たのだろう。従って今株価は、ストップ安の状況が続いているようだが、倒産する事はないだろう。一番危惧すべきは易くなった同社の株を買い占めて、外国企業になることである。そうなれば、今迄培われてきた日本の優秀な企業文化が、又我が国から失われてしまうのだ。 pop_35mm_widee.jpeg

<私が10歳か、11歳の誕生日祝いに親父から買ってもらった日本初となる単独露出計搭載35mm判カメラ「オリンパスワイドE」は、レバー式のフィルムの巻き上げ機構が装備されていた>

bks11110508270005-n1.jpeg現在私が座長になって改定している『建設機械レンタル基本約款』の中に、新たに「反社会的勢力への対応」という条文を組み入れた。ところで、「反社会的勢力」とはどんな勢力を指すのだろうか。たまたま今話題の本、溝口敦著『暴力団』を読んでいたら、その定義らしい記述が有ったのでここでご紹介しよう。「暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特赦知能暴力団等、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は、個人」とされている。

要するに暴力団とそれと共生する集団を指し、暴力団傘下の右翼は含まれるが振り込め詐欺をやったり、海老蔵を襲った暴走族上がりの「半グレ集団」や外国人犯罪グループは含まれないということになる。「反社会的勢力」という言葉は、広辞苑や大辞林などの国語辞典に載っていない。「反社会的」と「勢力」を組み合わせた新造語なのだろう。この言葉が最初に登場したのは、平成10年12月に当時の金融監督庁(現在の金融庁)が公表した「金融検査マニュアル・中間とりまとめ」らしい。その後、平成19年7月に開催された第9回犯罪対策閣僚会議の席上、暴力団に資金提供を絶対に行わないという指針の中に再登場し、警視庁もこれに倣ったのである。

暴力団とは、「その構成員が集団的に又は常習的に金品などを得るなど私的目的のために暴力的不法行為を行う集団や団体」を指す。ヤクザ極道とも言うが、テレビや新聞等はこれらの言葉を使いたがらない為、今は暴力団と言う事が多くなったのだ。暴力団員の内訳として、一般の日本人は10%程度だと言われた時代が有ったが、果たして今はどうだろうか?彼ら自体は、ヤクザと言われる事を嫌い、極道と呼ばれ事を好むそうだ。それは、どうもその語源から来ているらしいので最後にご紹介しよう。

ヤクザ=「ヤ(8)・ク(9)・ザ(3)」足すと20、所謂追丁株一番悪い目であるブタとなりどうしようもない事から「世間の持余し者」と言う説が有力。

極道=自らを美称する呼び名で、語源説は"男の道を極めし者"、「極道楽」の略で"道楽を極める遊び人"の二つがある。

何れにせよ現在は、全国で「暴力団排除条例」が施行され組事務所はおろか組員は民間アパートも借りれなくなってきた。一昔前にヤクザ映画に登場した高倉健鶴田浩二菅原文太等はカッコ良かったが、今のヤクザは"シノギ"もままならず貧乏でカッコ悪いのだのだ。今正に、暴力団は曲がり角に来ていると言っても過言ではない!

 

今、中国では何が起きているのだろうか?「見死不救(死にそうな人を助けないで見殺しにする)行為を罰すべきだ」。事件が起きたのは13日の夕方だった。仏山市の金物市場で、ワゴン車が路地を横断中の女児をはねてそのまま逃走、その後に通りかかった18人は路上でもがく女児の様子をのぞき込むなどしながらも救助せずに放置し、更に女児は別のトラックにも轢かれ死亡したという。日本では有り得ない光景だが、中国社会でも事件を受けて弁護士や一部の若者を中心に道徳心の回復を訴える声が高まってきたという。

13億3千9百万人の人口を擁し発展一辺倒でまい進する一方、鉄道事故などの対応をめぐり国際社会から「人命軽視」と批判される中国だ。我が国の輸出相手国のトップが2009年度以降アメリカから中国に入れ替わった。輸入相手国も同じく2002年以降中国が、アメリカに取って変わっている。TPP交渉が政局の焦点になっている現在、我が国にとって最も重要な国は中国と言えよう。そう中国が、「世界の市場であり世界の工場」であると言われ始めてから久しい。しかし、この様な薄情で無責任な社会を形成する中国を、我が国最大のパートナーとして位置づける事は正しいのだろうか?

確かに以前人命救助した人間が、逆に助けた人に訴えられたという事例が今回影響したと言われている。しかし経済発展で人心が荒廃し、巨大な流動人口を抱えた都市に於いては人と人とのつながりが希薄で人との関わりを避けたがるといった「冷漠社会」が広がっているのだ。今回日本の領海を侵犯して、我が国の警備艇に逮捕された漁船の「ならずもの船長」の話題は、以前に比べて余り騒がれていない。中国との関わり方の中で、日本政府の今回の事件に対する対応も見ものであるが、一方小さな命を見捨てた今回の事件をきっかけに、良心を持った中国人を中心に「薄情社会からの転換」を求める声が上がり始めている中国にも注目すべきだ。 20111108-00000002-mai-000-2-view.jpeg

          <2歳の女児がひき逃げされた道路に誰かが書いた漢詩?10月26日撮影>

pct1703720111014205104.jpeg昨日の『流通勉強会』は、日本経済新聞他7社のプレスを含め予定を上回る130名の参加となり盛況理に開催する事が出来た。第1部の「新レンタル基本約款』の説明会と第2部の補償料に関するパネルディスカッションに引き続き、慶応義塾大学医学部教授の井上浩義先生(50歳)に≪放射線の基礎知識と建設機械への影響≫と題して、講演して頂いた。井上教授は、日本テレビの「世界で一番受けたい授業」でもお馴染みの放射線の権威である。九州男児の井上教授は、ご覧の通りなかなかの色男で、語り口もソフトのせいか慶応義塾大学医学部で毎年ベストティーチャーに選ばれているらしい。

今や現代医療全般において欠かすことのできない「放射線」だが、福島原発事故以来我々関東人にとって、今や最大の関心事と言えよう。聞いた話に依ると、放射能には地球上で最も危険な元素と言われるプルトニューム241ストロンチュウム90ヨウ素131セシューム137等が有って全て空気より重いため、地上に降って来るらしい。従って原発事故の被災地近くは、土の表面を取り除く方法で除染作業を行っている訳だ。井上教授も、ボランティアで国の基準値である1平方メートル当たり37,000ベクレル以上の畑の除染活動に参加しているそうだが、当分の間作付けは難しいとの事だった。

幸いにして半減期が長いプルトニュームやストロンチュームは殆ど福島原発から出ていないそうだが、事故直後に東京の金町浄水場で検出されて話題になったヨウ素やセシュームが出ているのだそうだ。ヨウ素の半減期は8日間なので問題は少ないが、セシュームのそれは30年と言う事なので、今年オギャーと生まれた赤ちゃんが還暦を迎えるころに漸く4分の1になる計算だ。ヨウ素は、体内に入ると甲状腺に溜まってガンになりやすいそうだが、日本人は海藻好きである為元々海藻に含まれるヨウ素が甲状腺に蓄積されているのでガンになり難いそうだ。

但し、オッパイを飲んでいる乳幼児は未だヨウ素が蓄積されていないためガンになりやすく、お乳用と称して東京都が乳幼児が居る家庭にペットボトル2本を配布した策は、大正解だったらしい。「警戒区域内」で稼働した建設機械に付いては、表面に付着した放射能は比較的簡単に落とせるそうだが、フィルターや内部付着した放射能は、余程丁寧に除染しなければ取り扱った者の身体に悪影響が出て来るそうだ。福島原発はいずれ原子炉を取り出し、解体されるそうだが解体された機材や除染された土などは福島県外に持ち出す事は困難と思われるため、福島県の将来は暗澹としていて光明が見出せないのだ。

今日は東京建設機械リース業協会の≪流通勉強会≫の勉強会が、13時30分から開催される。私が流通委員長として、毎年この時期に開催しているものだ。第1部が『改定レンタル基本約款について』というテーマで、現在私が座長となって検討を重ねている内容に付き解説を加えるものだ。第2部が、『補償料・基本管理料は我が業界唯一のビジネスモデル?』と題して、ユーザーの機械破損の際の負担を軽減するためのシステムに付いて、4年連続でパネルディスカッションを行うものだ。第3部は、慶応大学の井上浩義教授に来て貰い『原子力・放射能に人体への影響と貸し出し機械への影響について』と題して、レクチャーを受ける予定だ。

今回も、メーカー・商社や報道陣を含め120名程度が集まる予定で、全国から注目を浴びている。来年の5月で、流通委員長としての任期が終了する。今日の結果は明日報告できると思いますが、きっちりとやり遂げたいと思っています。今から出掛けますので、今日はこの位で・・・・・。

ギリシャの経済危機が、EU(欧州連合)即ちユーロ圏の屋台骨を揺るがしている。ギリシャは、バンドレウ新政権に変わって旧政権が行ってきた財政赤字の隠蔽が明らかになった。従来、ギリシャの財政赤字は、GDPの4%程度とされていたが、実際は13%近くに膨らみ、債務残高も国内総生産の113%にのぼっている事が判明したのだ。もしギリシャが国民投票でユーロからの離脱を決めたら、ドラクマ(元のギリシャ通貨)の価値は暴落して実質的に債務不履行(デフォルト)に陥り、ギリシャ国債を保有しているヨーロッパを中心とする多くの金融機関が破綻する。これがEUの最も恐れているシナリオである。

250px-Parthenon.jpeg            <アテナイのアクロポリスの上に建てられたパルテノン神殿>

ユーロ圏とは、原則としてユーロという貨幣を導入した欧州連合に加盟する17カ国で形成される経済圏である。但し、厳密にはユーロを導入していない国と地域はユーロ圏には含まない。ユーロ圏の通貨政策を中心的に行うのは、ドイツ・フランクフルトにある欧州中央銀行だ。ギリシャと言えば、エーゲ海に面する古代から都市国家が栄えたオリーブの木が生い茂る、我々日本人が行ってみたい思うヨーロッパの国の一つである。古代オリンピック発祥の地でもあるが、国民投票で国民が支援を拒否すればギリシャがデフォルトに陥り、イタリアスペインなどへの危機波及が、現実のものとなりかねないから、今回のG20の焦点になる筈だ。

200px-Herakles_and_Telephos_Louvre_MR219.jpegところで、皆さんはどんなギリシャ人をご存じだろうか?ギリシャ神話に登場する架空の人物として有名なのは、アキレスヘラクレス(写真左)だろう。古代マケドニアを統治したのがアレキサンダー大王(アレクサンドロス3世)だ。数学者や哲学者で有名なのが、アルキメデスアリストテレスソクラテスプラトンだ。詩人で有名なのが、ソポクレスホメロスだろう。近代になって最も有名なギリシャ人の一人として上げられるのが、海運王アリストテレス・オナシスだ。彼が有名な歌手、マリア・カラスを捨ててケネディ大統領夫人だったジャクリーヌと再婚した話は、余りにも有名である。

onasis.jpeg                                <オナシスとジャクリーヌ>

その他にも、英国エリザベス二世の夫エジンバラ公はギリシャ人である。又、「楽壇の帝王」として知られる指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンはギリシャ系オーストリア人であり、テニスの四大大会で14勝を挙げているピート・サンプラスは、ギリシャ系アメリカ人である。実は、今日のブログでギリシャを取り上げたのは、訳が有る。我が国もギリシャを『他山の石』として看過できないほど、財政がひっ迫しているからだ。頭がでかい野田さんのG20での発言に、大いに注目したいものである。 

外国映画を観ていて、嬉しくなる事が有る。それは、映し出された画面に日本製品が出てくるケースである。車では、トヨタニッサン、カメラでは、キャノンオリンパスニコン、PCでは、ソニー、薄型テレビでは、同じくソニーパナソニック等がちょくちょく出て来る。ところが昨日、ショッキングなニュースが流れた。パナソニックが、2012年3月期の連結最終損益が4200億円の赤字となる見通しで、不採算部門のテレビ部門を縮小し、成長産業の環境・エネルギー部門に軸足を移すというニュースだ。

250px-Eki001.jpeg我々日本人は長い間、日本の工業製品は世界一の品質だと信じて来た。ビジネスホテルなどを除いて現在、一般家庭で韓国や中国の薄型テレビを観て居る家庭は少ないだろう。ところが今や、サムスンLGなど韓国メーカーが不人気なのは日本だけなのだそうだ。ウォン安を背景にV字回復を見せた韓国は、大統領が営業マンとなって活動した事もあって、韓国は日増しに世界経済において存在感をに増しつつある。テレビを筆頭に韓国ブランドの家電製品は「中国製よりも高品質、日本製よりもお手頃」という立ち位置を確立し、世界中で急速にシェアを伸ばしているようだ。

パリやロンドンの家電量販店でも、日本メーカーを抜いて人気トップだというし、31日までの市場調査で、アメリカ市場でも今年四半期の実績で初めて韓国製薄型テレビが50%を上回ったという。サムスンが37%でトップ、LG電子が13%、パナソニックが9%、ソニーが9%、東芝が7%と言うから日本製の惨敗と言えよう。原因は、生産コストの差である。円高と原材料の高騰が直接的な原因だが、これは直ぐ解決出来るものではない。日本のメーカーは、非採算部門を縮小するか円高を回避するために工場の海外移転を加速するだろう。海外で作られた製品は、ブランドは国内メーカーであれ日本製ではないのだ。

残念乍、このままでは世界は勿論日本の家庭からも日本製テレビが消えて行くだろう。