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2011年10月17日(月)  ≪さだまさしコンサートツアー2011≫

photo_hall_a.jpeg金曜日ワイフと≪さだまさしコンサートツアー2011≫を有楽町の東京国際フォーラムに観に行った。コンサートが開催された「ホールA」は、2層構造をもつ劇場形式で舞台面は4階部分になるそうだ。天井部分が8階に相当する大ホールで、座席数は世界でも有数の5,012席だそうだ。8か国語同時通訳システムを備え、国際会議や各種大会などあらゆる大規模催事に対応でき、AVネットワークを使った会場間の生中継によって、複数の会場を利用した一体感のある催事も可能なこのホールに満員の観客が詰めかけた。

必ずしも私は≪さだまさし≫のファンと言う訳ではないが、このコンサートを観に行くきっかけとなったのは、7月4日に観た『加山雄三コンサート』にゲスト出演していたさだまさしのトークが面白かったからだ。若者に人気のグループ"ゆず"等と一緒に出ていたが、短い出演時間にも拘わらず彼の喋りはメインの加山を喰っていた感が有る。噂に聞いていたが、幅広い話題で3時間ぶっ通しのコンサートは、概ね3分の2のトークで駆け抜けて行った。さだが好んで行う2,3曲歌ってトークを挟むという技法は何時も通りだそうだが、今回はその話題の半分以上が、「東日本大震災」後の被災地における支援活動を熱く語ることで終始した。 

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                 <さだまさしが歌った曲目/写真をクリックしてみて下さい>

彼の本名は佐田雅志と言い、長崎県で生まれた。裕福な家庭で育ち、3歳よりヴァイオリンを習い始めて毎日学生音楽コンクール西部地区大会で入賞するなどの上達ぶりを見せるが、1957年の諫早の大水害によって材木商だった父の事業は失敗し一家は豪邸を失い小さな長屋住まいとなったそうだ。国学院大学を中退、肝炎を患って長崎に戻った後、二人組のフォークグループ・グレープでデビューし、「精霊流し」のヒットにより全国にその名を知られるようになった。ソロシンガーになってからも「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、ドラマの主題歌である「北の国から〜遥かなる大地より〜」など数々のヒット曲を生み出してきた。

加山雄三」や「サイモンとガーファンクル」に影響を受けたと言う彼の曲調や歌詞は、物悲しいものから朗々と歌い上げるものまでクラシック音楽の技法を取り込み、聞く人々に感動と勇気を与えているように思う。但し、初めてのコンサートとて3時間ぶっ通しとは知らなかったので、アンコールの歌が始まる頃には缶ビールを飲んでいたせいでトイレに行きたくなり、気が気ではなかった。次に≪さだまさしコンサート≫に行く際は、水分を余り摂取せず臨まなければならない事を学んだ一日だった。