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7月7日(水)   ≪「日本橋ゆかり」野永喜三夫氏の"こだわり"≫

g322600_pr2.jpeg 昨日、「全国建設機械器具リース業協会」の活動の一環として、或る懇談会を開催した。油圧ショベルメーカー5社と広域レンタル業者5社のトップと全建の正副会長が一堂に会し、厳しい経済状況下を如何に協力して凌ぎ切るかという話し合いである。しかし、今日のブログはその事ではなく、会合の後の懇親会の席である「日本橋ゆかり」(中央区日本橋3-2-14/03-3271-3436)の話題である。このお店は、東京駅八重洲口徒歩5分程度のオフィス街の一角にたたずむ料亭で、2000年に全面改装した建物はその年に「東京建築賞」を受賞したそうだ。

打ちっぱなしの階段を下りた地下1階には、少人数から35名までの宴会の対応できる大広間や掘りごたつ席、茶室などが広がる。ここを紹介してくれたのは、去年「東京建設機械リース業協会」の勉強会で講演してくれた「クラブ由美」の由美ママである。全国から人が集まるので、東京駅近辺に小洒落た料理屋さんが無いか尋ねた処、この店を紹介してくれた。料理が美味しいのは勿論だが、私が気に入ったのは、この店の料理人野永喜三夫氏の料理に対する半端じゃない"こだわり"に感心したからである。

彼は、宮内庁への出入りを許された名門日本料理の老舗を受け継ぐ三代目店主である。服部栄養専門学校を卒業後、村田吉弘氏の京都「露庵 菊乃井」で修業を積み、腕に磨きをかけた。「日本橋ゆかり」の跡継ぎとして実家に戻ってから内観、外観など自ら総合デザインして店を全面改装。2002年にはTV番組「料理の鉄人Japan-Cup '02」で総合優勝、2003年にはニューヨークタイムズ紙で「日本の若手料理人5人」に選ばれた逸材である。聞くところに依ると彼の"こだわり"の原点は、全国各地の食べ歩き行脚に有るようだ。

従って、全国各地から仕入れる食材の数々や、「春の園遊会」でしか飲めないお酒やサッカーW杯公認の日本酒など各地の銘酒への"こだわり"は聞いていて呆れる?程だ。又、「魯山人」宜しく、器も名人陶芸家の「登り窯」を借りて自分で焼くそうだ。因みに「魯山人」が焼いた器には""の銘が刻んであったと記憶しているが、彼は""とか""と刻み込まれている。料金的には、お昼の"松花堂弁当"や"江戸前穴子の煮穴子重"などは2~3,000円程度で食べられる。夜の会席も7品~9品の料理が付いて1万円前後から有るようだ。

「お誕生日」や「結婚記念日」、「父の日」や「母の日」などのアニバーサリーに是非ご家族連れで行かれたらどうだろうか?但し、日曜日はやっていないと思うので念のため!

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<上:喜三夫氏が焼いた器、下:左から昨日食べた礼文島の雲丹、天然の若鮎と穴子、京都の賀茂茄子>