2010年1月25日(月) ≪旧岩崎邸庭園≫
昨日私の兄弟6人の新年会で、浅草の観音さま(正式名称:聖観音宗金龍山浅草寺/しょうかんのんしゅう・きんりゅうざん・せんそうじ)に詣でた。3年振りの浅草寺だったが、仲見世通りは外国語が飛び交う相変わらずの大賑わいで、歩くのがままならないほどである。本堂は『平成本堂大営繕』の中のチタン屋根改修工事が始まっており、ご覧の通り大きな龍の絵が描かれている工事シートが掛かっていた。その後池之端に移動し「東天紅」で昼食を済ませた後、すぐ裏にある≪旧岩崎邸庭園≫を覗くことにした。
ここは、三菱の創設者岩崎家の旧邸宅を東京都が公園として整備したもので、英国人のジョサイア・コンドル設計の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。元々は、越後高田藩江戸屋敷跡らしいが、変遷を経て岩崎家の本邸として竣工した明治29年(1896年)には、今の3倍ほどの15,000坪余りの敷地に20棟もの建物が並んでいたそうである。現存するのは、本格的洋風建築の木造2階建の洋館とそれに地下道で繋がる撞球室(ビリヤード場)、そして橋本雅邦が描いた障壁画を残す書院造りの和館のみである。
係りの人に聞いたところに依ると、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に岩崎弥太郎が度々登場するせいか、ここ最近訪れる人が増えたそうだ。蛇足だが、私は親父が三菱鉱業(今のマテリアル)で生涯を全うしたことに加え、私自身が三菱系の商社に約20年間身を置いたせいか、どちらかと言えば三菱贔屓である。三菱村?の「丸の内」で勤務していた13年間は、親父同様キリンビールしか飲まなかった。(もっとも当時丸の内には、殆どキリンビールしか置いてなかったと記憶している)しかし、三菱と縁が切れた今では、その当時を反省してか?アサヒやサッポロを頼むことが多くなった。
今話題の音羽の「鳩山会館」にも近々行ってみる積もりだが、寛永寺や迎賓館或いは池上本門寺や東京国立博物館等の重要文化財を巡るツアーも有るそうで、是非暇を見てチャレンジしたいと考えている。



