Archive: 2009年2月

22日の日曜日に、≪アンジェリーナ・ジョリー≫主演の『チェンジリング』という映画を見た。誘拐されたと思われる息子を探し求める母親の役を彼女は見事に演じきって居り、久方ぶりの秀作である。この映画は、ロサンゼルスで起きた実話を映画化したもので、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされ、内縁の夫であるブラッド・ピット(『ベンジャミン・バトン』)と主演賞を、ダブル受賞するのではないかと一部で予想されたが、二人とも叶わずショーン・ペンと同じ歳のケイト・ウインスレットが受賞した。

私が、彼女の映画を初めて見たのが2000年の『60セカンズ』だが、その後『トゥームレーダー』、『ポワゾン』、『Mr.&Mrs.スミス』、『ウオンテッド』他、比較的彼女の闊達な面を押し出した映画を数多く見てきたが、今回は、精神的に思い悩むやや趣が違う彼女の演技を楽しむ事が出来た。私が彼女に関心を持ったのは、彼女の親父さんである「ジョン・ボイド」の印象が強かったからである。

1969年に制作された『真夜中のカウボーイ』では、田舎からニューヨークに出てきた朴訥なカウボーイに扮し、デビューしたてのダスティン・ホフマンと見事に絡み合っていたのである。その後『帰郷』という映画でアカデミー賞の主演男優賞に輝き、押しも押されぬ大スターとなったのであるが仲違いしていたアンジョーとは、漸く1982年に初めて共演したのである。

そういう観点から彼女に注目してきた訳だが、現在彼女は3人の養子とブラピとの間に生まれた3人を併せ6人の子持ちである。又、ボランティアの面でも、国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務めていることはつとに有名である。口が大きく女性としては必ずしも私の好みのタイプではないが、10代の頃には育った環境から心を病み、「自傷行為」にまで至った彼女の今後の演技に注目していきたいと思う。

因みに、彼女の「タトゥー」好きは有名で、背中を中心に6人の子供達の出生地と経度を全て彫りこんでいるそうだ。 angelina_jolie.jpeg

本日、集英社から山田永著≪社長は食べられました≫という単行本が出た。決して、その社長がアフリカで"人食い人種か猛獣"に食べられた訳ではない。要するに、電話や接客などの不用意な一言でヒンシュクを買わないための「敬語力」養成講座の本である。中身を未だ確認していないが、正解は、≪社長は召し上がりました≫だろう。

私もこのブロウを書く時には、言葉使いが正しいか随分考慮しながらアップするが、時たま間違いを指摘される事がある。

①社内で・・・  「その会議に部長がご出席されました」

②お客様に・・・ 「冷めても美味しくいただけます」

 何れも敬語の使い方としては間違っている。  

正解は

①「その会議には、部長がご出席になりました」

②「冷めても美味しく召し上がれます」  である!

先だって、部下が私との会話の中で自分を『俺』と言ったので目上の人には『私』と言いなさいと諌めた。最近、若い人たちの間で新語や省略語が生まれある意味で標準語になりつつあるが、正しい日本語の使い方、特に目上の人に対するわが国独特の言い回しである「敬語力」は継承していきたいものである。

社長.jpg                    

地下鉄に乗るたびに、これを造った人間の力の偉大さに驚かされる。今では殆ど開削せずに"シールド工法"でモグラの如く両側から掘り進み、寸分の狂いもなく互いに目標地点に到達し、開通させるのである。この"シールド工法"の歴史は、1843年に、ロンドンのテームズ川の川底の横断トンネルの施工したのが初めてで、現在では筒型の直径が14m以上のものもあるようだ。

 皆さんは、東京に何本の地下鉄が走っているかご存知だろうか?正解は13本、元営団と言われていた東京地下鉄が、銀座(浅草~渋谷)・丸の内(池袋~荻窪)・日比谷(北千住~中目黒)・東西(中野~西船橋)・千代田(綾瀬~代々木上原)・有楽町(和光~新木場)・半蔵門(渋谷~押上)・南北(目黒~赤羽岩淵)・副都心(和光~渋谷)の各9本と都営浅草・三田・新宿・大江戸線の4本である。

これらが、図の様に錯綜?しながら走っている訳で、新線が計画される度に地下深く潜っていかざるを得ないのである。現在、最深部の駅は都営大江戸線の六本木駅だそうで地下42mとのこと、災害発生時にその駅には居たくないものだ。

しかし、いつも思うのだが「地下鉄の車輌」はどこから入れるのであろうか?それを考えると夜も眠れなくなる! 地下鉄.JPG                                  (東京の地下鉄路線図/図をクリックすると大きくなります)                          

先週末、下の息子夫婦が孫の"蒼太郎"(そうたろう)を連れて遊びに来た。彼は、2007年8月生まれの1歳半の男の子だが、流石にもう一人の孫である3歳の"梨々花"(りりか)とはまるで動きが違う。テレビや照明器具、エアコンなどの電気製品や「男子、入るべからず?」の厨房機器等に興味があるらしく、片時もじっとしていない。危険なため、我々夫婦は彼を常に追い掛けるか、彼の要求に従い『抱っこ』をする羽目となり、おしとやかな?"梨々花"と遊ぶのとは疲れ方も倍ぐらい違うのだが、彼の喜ぶ笑顔に疲れを忘れてしまうから不思議だ。

昭和40年(1964年)頃に、TBSのナショナル劇場で森茂久弥主演の『七人の孫』というドラマがあった。確か源氏鶏太原作、森繁演じる"おじいちゃん"と高橋幸治・松山英太郎・いしだあゆみ・島かおり・勝呂誉ほかの≪七人の孫≫が織り成すホームドラマで、世相を反映した人生訓と家庭のほのかな温かさが心地よく、大学生の私も毎週欠かさず見ていた。そして漠然と何れはこうなるのかな?と考えたものである。

あれから40年超、私もこうして何とか≪二人の孫≫を持つに至った。私の家系で、今のところ"藤本"のを性を継ぐのは彼だけであり些か寂しい。『七人の孫』とまでは、いかなくても女の子を含めてもう2、3人孫が欲しいと思っている私は欲張りだろうか? 蒼太郎.JPG

                            ("蒼太郎"と散歩)

2009022016360000.jpg先週金曜日に、横浜のある同業者のオフィスを訪ねたところ社長の机の傍に≪東洋蘭≫の鉢植えが置いてあった。何とも可憐で慎ましく花を咲かせていたため、どうしたのかと尋ねたところ2月14日から東京ドームで開催されている"世界らん展日本大賞2009"で買い求めたと言う。私たちは蘭と言うと、沢山花をつけた「洋蘭」を想像するが、『東源』と言う品種らしいこの≪東洋蘭≫に、私はいっぺんに魅せられてしまった。

ネットで調べてみると≪東洋蘭≫も何百種とあるそうで、好事家も多いようである。私の1歳年上のその社長も好事家の一人であるが、彼の趣味の広さには以前から感心しきりである。所謂、≪自然児≫がそのまま大人になったと言うべきか花は勿論のこと、鳥や"鳥籠"に関しては専門家の域に達しており、良い鳥?や"鳥籠"が有ると聞けば全国何処へでも出掛けて行くらしい。彼のオフィスでは、いつも本物の鳥が高価そうな"鳥籠"の中でさえずり、夏場には"虫の音"も聞こえてくるのである。

学生時代には、スポーツもよくし、水泳やスキーは選手だったそうだスキーは今でも友人たちと連れ立ち、以前勤務していた東北地方に出掛けると言う。彼が引き継いだ会社は、彼の経営哲学のもと、多くの昔の部下が集い着実に伸びていて、その伸び率は正に驚嘆に値する程だ。そして最も彼が優れている部分は、常にどのセクションのスタッフにも分け隔てなく≪自然児≫らしく?"夢と希望"を与え続けていることである。

この点は、私も一経営者として大いに見習わねばならない!

WBC宮崎キャンプの来る21・22日の巨人との練習試合に、同球団の終身名誉監督である≪長嶋茂雄氏≫が訪れる予定になり、更なるヒートアップが懸念されるとのスポーツ新聞の報道があった。≪長嶋茂雄氏≫と言えば、皆さんご承知の通り選手・監督時代を通じて"ミスタージャイアンツ"の愛称で、巨人ファンならずとも大変人気を博した人である。

1936年(S.11年)生まれの73歳で、2004年に脳梗塞で倒れてから必死にリハビリで社会復帰を果たしたことは余りにも有名だが、今の子供たちは息子さんの「長嶋一茂氏」は知っていても彼の選手時代の勇姿は知る由もない。アンチ巨人の私でも、入団した年の1958年(S.33年)の当時国鉄スワローズの金田正一投手から喫した4打席4三振や1959年(S.34年)6月の天覧試合に阪神タイガースの村山実投手から放ったサヨナラ本塁打は勿論のこと、華麗な守備や派手なアクションは鮮明に覚えて居り、歴史の傍観者として時代を共有できたことは大変ラッキーだったと思う。

実は私、彼と一度だけ真近で接したことある。それは今から約30年以上前の1977年頃?東京読売カントリークラブでの或る会のゴルフコンペに参加していた私の2組前で、第一次監督時代(1975~1980年)の彼が、プレーしていたのである。たまたま、私たちのパーティに当時巨人の守備走塁コーチをしていた黒江透修(ゆきのぶ)氏が居り、詰まったホールで彼と行き合った黒江氏がまるで神様に接するが如く話している姿を見て、驚くと同時に私たちも大変緊張したことを覚えている。ところが、彼はそんことは一向に意に介さずコースを熟知しているためか私たちにも気軽に声を掛けてきて、そのコースの特徴を教えてくれたため幸運にも彼の人間性の良さを垣間見ることができた。

プレー後のクラブハウスに彼が茶のジャケットにベージュのチェックのズボンをはいて現われた時は、正に神々しくオーラを感じたことを今でも鮮やかにに覚えている。彼が1974年(S.49年)に引退セレモニーで、「我が巨人軍は永久に不滅です」とスピーチしたことは余りにも有名な話である。

私も、この会社から身を引く時に『我がビー・トライは永久に不滅です』と言えるかどうか・・・?

長嶋.jpeg                       (第二次監督時代の≪長嶋茂雄氏≫)

酒はすき 政治はたしなむ程度です](毎日新聞に寄せられた川柳)

中川昭一財務大臣がG7後の記者会見で醜態を曝したため、辞職を余儀なくされた。彼は、以前より酒での失敗を何度か取り沙汰されており新聞記者仲間では、女性スキャンダルを起こした中川秀直元・自民党幹事長を「中川(女)」、彼を「中川(酒)」と呼び区別してきたらしい。きっと酒を断ちきれない彼は自殺した父親、故・中川一郎氏同様ガラスのハートの持主かもしれない。

ライオン(小泉) 吠えられトラ(中川)に 足かまれ」(同毎日新聞に寄せられた川柳)

解散も 出来ずにはだかる バカの壁』」(詠み人知らず)

『バカの壁』の著者である養老先生も書名をこんな使われ方をされると怒るかもしれないが、今の麻生政権は末期的な状況を呈しており、予算成立後に総選挙実施となれば民主党が第一党となる可能性が極めて高くなってきた。蛇足だが、麻生氏の出身大学であるる学習院の同窓会では、「学習院の恥」とか「学習院の面汚し」とまで言われているそうだから何ともはや?

話が変わるが、東京建設機械リース業協会では、来る5月20日(水)の『40周年記念総会』で"ミスター円"と呼ばれた元・財務官で「日本は没落する」・「政権交代」などの著者で知られる早稲田大学教授の榊原英資(さかきばらえいすけ)氏に『混乱と変革の年』というテーマで講演会をお願いしている。但し、榊原氏は民主党寄りで若し民主党の小沢政権が誕生した際には、可なりの確率で彼が民間人として財務か金融担当大臣として入閣することが予想される。

そうなれば現職閣僚の講演は考えにくく、私たち協会役員としては今から気がもめるところである。 榊原.jpeg

              (民主党政権で民間人として入閣の可能性がある榊原英資氏)

昨日の東京建設機械リース業協会の理事会の懇親会の後、久し振りに10,000円会費で役員8人が銀座に流れた。私は初めて行ったお店であるが、隣に座ったアルバイトの女性の話を聞いて驚いた。彼女の本業はフルート奏者で、日曜日に青森県の十和田湖近辺の式場で行われた友人の結婚式に招かれてフルート演奏を行いついでに郷里の函館に里帰りし、たった今帰京したばかりとのこと。

友人のご両親は野辺地の名士だそうで、招待客は一族郎党、ご近所の方々を含め約500名と大変な数で、披露宴は今時珍しく畳敷きの大広間で行われたという。披露宴は午後の3時頃から始まり、彼女は4時過ぎに出番が来るだろうとフルートを傍らに置き、お酒は一滴も飲まず準備していたそうだ。ところが開宴後、延々と祝辞が続き2時間経っても3時間経っても出番が回って来ず、流石に痺れを切らした彼女はビールを飲み始めたという。

結局、彼女の出番が回ってきたのが2次会の午後11時過ぎ、少し酔いが回っていたものの心を込めて演奏した結果、頗る好評で事なきを得たという。ここまで聞いて私は、≪え、今でも田舎ではこんな結婚式があるんだ!≫と驚いたが、この話には更にオマケがある。な、なんと引き出物が大きな鯛の形をした「落雁」と1本のワインだったそうだ。彼女は、「落雁」を実家に置いて来ようと思ったそうだが、親に要らないと断られその重い「落雁」を抱え東京に帰って来たという。

私が、その「落雁」どうするの問うたところ「少しずつコーヒーにでも入れて飲もうかと思ってます」との答え。でも調べてみたところ「落雁」は、砂糖だけではなくモチ米・うるち米・大豆・ソバ・大麦・小麦などが練り込まれて乾燥させたもので、果たしてコーヒーに合うものかどうか? 十和田湖.jpeg

             (結婚式はこの美しい「十和田湖」の近く結婚式場で行われた)

来る2016年のオリンピックの開催地が、今年の10月2日にデンマークのコペンハーゲンで開かれるIOCの総会で決定する。我が「東京都」と「シカゴ」のどちらかではないかと噂されているが、もし東京に決まれば昭和39年以来、52年ぶり2回目のオリンピック開催となる訳だ。当時私は高校生で、バレーボールの試合と最終日のマラソンを観戦した。

ここまでの私の記述で何かお気づきになった点が有りませんか?そうです!「2016年」は西暦だし、「昭和39年」は元号です。こう書いた方が、我々の年代にはピンと来るのです。そもそも西暦紀元は、ラテン語でAnno (生年)Domini(主の)=A.D.といいイエス・キリストが生誕した年(実際はその数年前に生まれている)を指します。実は、我が国で西暦が用いられるようになったのは昭和39年のオリンピックの前の宣伝キャンペーン頃からだそうです。

≪元号と 西暦≫の換算は、皆さんご承知の通り「昭和」の場合はその年に25を足し、「平成」の場合は88を足すと西暦の年の下2桁又は下3桁になります。でも私にとって今年は、未だに昭和84年なんです。その方が、何においても計算しやすいし便利なんです。私って、融通が利かない古い人間なんでしょうね! 聖火.JPG

                (2016年東京オリンピックの構想計画のマスコット画像)

皆さんは文章を書く時、日付を元号にするか西暦にするか迷われた経験はありませんか?或いは、誕生日を聞かれた時、どちらで答えますか?その答えは恐らく迷った事が有るし、ケースバイケースでどちらも使うではないでしょうか!身近な例では、役所の書類や免許証の記載は元号で表されているし、パスポートはインターナショナルであることから西暦での記載です。新聞各紙の日付欄は、西暦(元号)の併記だが、共産党の機関誌「赤旗」は西暦のみだそうです。又、住民基本台帳カードでは、生年月日が元号で、有効期限が西暦だそうです。

考えてみると、なんともややこしい話ですがそもそも≪元号≫とは、何でしょうか?実は、随分昔の昭和の時代に、私は調べた事があるのです。それによると≪元号≫とは、中国の影響を受けた漢字文化圏において、特定の年代に年を単位として付けられた呼称で、「年号」とも言うそうです。我が国では、「和暦」とも言います。中国では勿論のこと、我が国やベトナムで用いられていましたが、韓国では中国に属していた時代が長く、≪元号≫が用いられたのは稀だそうです。

我が国の≪元号≫は、確か247回ほど変わっており漢字二文字が殆どですが、奈良時代には四文字が5回ほど使われています。面白いことに、これ程変わっているのに使われている漢字は全部で72文字のみで、「天・大・安・承・和・平・永・寛・正」など21文字は10回以上使用されています。近現代では、明治維新以降「天皇」が変わるごとに4回≪元号≫が変わりましたが、平安時代や武家社会では暦が変わるごとや天変地異が起きるたびに変更され、平安時代は88回・鎌倉時代は48回・江戸時代でも35回ほど変わっていることは、余り知られていません。

最近では、竹下内閣時代に「昭和天皇」が崩御され「今上天皇」が即位された際に、当時の小渕恵三内閣官房長官が額に掲げた『平成』を発表した事は、記憶に新しい≪元号≫の変更です。因みに、その額が最近売出し中の竹下登元首相の孫であるDAIGOさんが、竹下家に保管されていることをテレビで明かしました。

小渕.JPG                 (『平成』の≪元号≫を発表した今は亡き小渕恵三氏)

 

 

元首相で奇人・変人言われた小泉純一郎氏が、昨日の「郵政民営化推進委員会」の席で麻生首相のブレまくる発言に噛みついた。最近の麻生首相の「郵政民営化反対論」に対して、流石に沈黙を守れず「ライオン宰相」の本領を発揮し、文字通り『笑っちゃうほど呆れてる』と吠えたのである。又、中川・小池・武部・石原の各議員の前で、定額給付金に付いても反対ともとれる発言をしたのだから今後の麻生首相の政局運営が更に困難になることが予想される。

恐らく、これで首相を擁護し続けてきた町村派の町村氏や森元首相或いは古賀誠氏の努力の甲斐なく、来年度の予算編成終了後には麻生内閣の命運は尽きると思われある。小泉首相当時の「郵政選挙」で大勝し、阿部・福田・麻生内閣と繋いできただけに今回の麻生首相の「郵政民営化反対論」は、いかにも頂けない。増して彼は、当時閣僚のポストに有ったの訳でボンクラ首相と揶揄されても仕方がないだろう。

一方、16日に来日予定のアメリカのヒラリー・クリントン国務長官が、民主党の小沢代表に会談を申し込んでいるそうだ。オバマ政権としては、ポスト麻生に民主党政権も有り得るとの判断が働いていると思われるが、恐らく自民党を刺激するこの会談は実現することだろう。

このような政争の愚に翻弄される我々≪哀れな国民≫とっては、日に日に悪化する経済状況は耐え難く、財政出動や雇用対策等で一刻も早く景気の好転を願うのみである。

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                     (「ライオン宰相』と呼ばれた小泉純一郎氏)

一昨日の10日(火)に、(社団)全国建設機械器具リース業協会の運営委員会がお茶の水の「山の上ホテル」で開催された。全国の運営委員の口からは当建設業界の不振から、機械の稼働不振・過当競争によるレンタル価格の下落・不良債権の発生等の諸問題に付き、様々な報告があった。

会議終了後、簡単な懇親会が催されたが話が尽きず、荒井会長のご招待で私とレンタルのニッケンの寅常務の3人で、会長行きつけの日本橋蛎殻町にある「ロイヤルパークホテル」の20階にあるスカイラウンジに場所を移して会話を繋いだ。その場所は「オルフェウス(又はオルペウス・ORPHEUS・ギリシャ神話の竪琴の名手)」というレストランバーで、やけに見晴らしが良く夜景が見事で話も弾んだ。

最近暫く、日常雑務に追われているせいか≪東京の夜景≫を見る機会に恵まれなかったが、≪東京の夜景≫もなかなかのものである。シコタマ上等のブランデーをご馳走になった後、2月14日の「バレンタインデー」にも、又来たいと思いつつその場を後にした。誰とかって?それは勿論・・・です!  (夜景.JPG

                (ロイヤルパークHの「オルフェウス」から見た≪東京の夜景≫)

『道ばたの 風ふきすさぶ 野梅かな』 (高浜虚子)

今朝、駐車場へ歩いて行く際沿道の梅林からうっすらと≪梅≫の香りが漂ってきた。南の地では既に開花の便りも聞かれる今日この頃であるが、≪梅≫は中国原産のバラ科の植物で、遣隋使が我が国にもたらしたらしい。その当時は、≪梅≫が主役だったようだが平安時代ころからその華やかさとはかなさから<桜>がとって替わっていったようである。然し、私はどちらかと言うと≪梅の花≫ほうが好きである。

我が家にも梅の木があり、その実をとって梅干しを作るが、未だその蕾は固く咲くのはもう少し先のようだ。よく「馥郁(ふくいく)と香る≪梅の花≫」と言うようだが、この言葉は≪梅の花≫だけに使われるようである。

『梅一輪 一輪ほどの あたたかさ』 (服部嵐雪)

もう暫くすると我が家の≪梅≫も、この句のように暖かさと共に「馥郁(ふくいく)と香るが如く」花を咲かせるだろう。その際には、この時のために?戸棚の奥にしまってある銘酒「松竹梅」の吟醸酒を取り出し≪梅の花≫を愛でながら一献傾けたいものである。 梅のつぼみ.JPG

                       (未だ固い蕾の我が家の≪梅の花≫)

昨日のテレビのニュースやドキメンタリ-番組で、先週逮捕された「L&G」の波会長の話題で持ちきりだった。殆どの視聴者は、彼の横柄な態度を見るにつけ≪なぜ?・・・・・又!≫と思った筈だ。過去にも、金売買の詐欺事件である「豊田商事」、健康食品によるマルチ商法「全国八葉物流」、最近ではフィリピンでのエビ養殖事業の「ワールドオーシャンビーム」等と正に『浜の真砂と詐欺師(本当は盗人)の種は尽きまじ』である。

実は、私の周りにもこの擬似通貨「円天」の資金集めに出資した人が居る。私の知り合いの友人なので直接は知らないが、聞くところによると100万円程出資したらしい。私の友人がその理由を問い質したところ、出資金故多少のリスクはあると考えていたようだが、次の二つの理由を挙げたという。一つは、電子マネーということで信用した、もう一つは100万円程度であれば万一損しても止む無しと考えたそうだ。正に「ネット全盛時代」と「金余り時代」の世相を反映していて理解できなくもなく、従って3万7千人の被害者のうち被害届を出しているのは現在僅か800人だそうだ。

史上最大の詐欺集団「L&G」の波和二容疑者が言った言葉のうち一つだけ嘘はない。それは『騙す方も悪いが、騙される方も悪い』という言葉である。
詐欺事件.JPG                 (過去の詐欺事件の被害額※図をクリックしてください)

私は、「花粉症」である。花粉情報では未だのようであるが、敏感な私は今朝起きた途端、≪来た、来た、来たぞ~! 杉花粉だ≫と感じたのである。発症したのは今から6、7年前からで2月の終わりから4月中旬頃までは私にとって最悪のシーズンである。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が出て頭が重くなり、仕事をする意欲が極端に低下し機嫌が悪くなる。見るに見かねた九州在住の友人が数年前に、「花粉症」の名医を紹介してくれた。

その医者は、麻生総理のおひざ元で私が生まれた(小さい頃に転居したため記憶なし)九州福岡県飯塚市に於いて開業している中国人の漢方医であった。早速、九州に飛んで診てもらい薬を調合してもらい飲んでみると症状は爆発的?に改善したのである。その名医からどこから来たか問われて千葉県からだと答えると、彼の弟さんが千葉市緑区おゆみ野(しののめ元山医院・043-300-1420)で同じく開業している言う。それ以来そこに通うようになったのだが、正に「燈台元暗し」であった。

既に亡くなったが、懇意にしていたゴルフのハンデキャップ0の地場レンタル屋のM社長も重度の「花粉症」だった。ある日、これも私が懇意にしているレンタル屋のI社長が杉花粉の季節にM社長と一緒にプレーした際、ふざけて彼の前で杉の木をわざと揺らしたらところ、M社長が殴りかからんばかりに怒ったそうだ。それ以降ゴルフがメタメタになったというから上手な人も「花粉症」には勝てないのであろう。

私も今週末には「しののめ元山医院」に行くことにした!

杉.JPG

                       (そろそろ花粉が飛び始めた杉の木)

今日2月5日は≪母の命日≫である。今日朝起きてブログに何を書こうかと日付を確認して始めて思い出したのだから親不孝も甚だしい限りだ。私の母は大正3年(1914年)生まれの所謂「ごうの寅」の女である。正式には九星のひとつの「五黄」と書くのが正解で、その年生まれの人は運気が強いされていることから、寅も運気が強いので『強い女』の代名詞になったようである。

その母は、私が小学生だった昭和33年(1958年)に九州大学附属病院で亡くなった。病名は「脳腫瘍」である。腫瘍が脳の奥深いところにできた為手術が出来なかったと後から聞いたが、恐らく現代の医療技術をもってすれば手術は可能であろう。その当時、未だ母と一緒に寝ていた私にとってかなりショックな出来事で、火葬場にも行く事が出来なかった。故に私は、マザコンかもしれない。

遠ざかりつつある「母の思い出」であるが、彼女は楽しい時、いつも口を開けて大きな声で笑った。父親(私の祖父)がチェロ弾きであったことから、音楽の才能があったようでよく指の爪で歯を鳴らして「当時の流行り歌」を歌っていたような記憶がある。私はどうやら父方の血を引き継いでいるようだ。

その父とは七つ違いであったが大変仲睦まじく、私がヤキモチを焼くほどだった。父も平成3年(1991年)に83歳で母のもとに行って(逝って)しまったが、きっと今も仲睦まじく暮らしている事だろう。私は両親の「死に目」に会えなかった。勿論、交通事故で即死した長兄にも!よく両親の「死に目」に会えい人は、親不孝だと言うようだが私は本当に親不孝なのだろうか?

この年になっても、時々自問することがある。
父と母.JPG                                             <昭和30年(1955年)頃の父と母>

冬場の食卓には≪鍋もの≫が似合う。もの好きと言われるだろうが、私は今週の日曜日から3日間≪鍋≫をつついた。材料を多く用意しすぎたせいもあるが、仕上げの中身を変えて大いに楽しんだのである。野菜と鶏肉に加え鱈・ホタテ・牡蠣・エビ等の海産物を煮込んだ≪よせ鍋≫であったが、 ≪鍋≫好きの私としては、初日の日曜日は仕上げにお餅を、二日目の月曜日はうどんを、三日目の昨日は、最初からご飯を入れて雑炊を作り文字通り存分に満足感を味わったのである。

もともと、3日連続家で夕飯を食べること自体珍しいことなのだが、今回はたまたま外に出る用事もなく、嗜好を凝らして初日は芋焼酎で、二日目は日本酒で、昨日は赤ワインで≪鍋≫を引き立てた。勿論、ワイフの名誉のために付け加えておくが、≪鍋≫だけではなく手作りの「おしんこ」を始めその他の「オカズ」も豊富に取り揃えて?あったことも付け加えておきたい。・・・・・<ワイフネタは、やめて欲しいと本人及び一部の女性読者からの要望もある?ことから今日を限りに致しまーす!?>・・・・・

明日は久し振りに仲間と食事する約束をしました。流石に≪鍋もの≫は食傷気味だし、ウエイトのことも考慮し、明日は仲間が望んでも≪鍋もの≫は避けたいと思っています! 鍋.JPG

                            (我が家の≪鍋≫)

 

皆さんは、お財布にお札を入れる際にどうやって入れますか?私は二つ折りの財布に、必ず「天地」を合わせ外側から内側へと大きい金額順に1万円・5千円・千円と入れるようにしています。従って1万円札を払ってお釣りとして5千円・千円をバラバラに貰ってもそのまま入れることはあり得ません。その場で揃えて入れるので多少時間がかかり後ろの人を待たせることがあります。小銭入れも二つに分かれているヤツを使用していて、百円玉・五十円玉などの光ものと十円玉以下の小銭を分けて入れるようにしています。

これって≪繊細或いは神経質≫、どちらなんでしょう?

 つい最近、こういうことがありました。私の車の本来内向きにあるべきものが、シートベルトの装着金具が何かの拍子で外向きに回ってしまいました。従ってこのままホルダーに装着すると、ベルトがよれてしまっていかにも気持がヨロシクナイないのです!危ないと知りつつ、運転しながら元のように金具を回そうとするが、ご覧のとおり金具の隙間がベルトの幅に比べてタイトなのでなかなか元に戻りません。漸く自宅の車庫に帰着し、10数分ほどかけてベルトを二つに折って奮闘した結果、本来の形に修復できました。何故、自動車メーカーは金具の中心部を少しへこませた形、即ち凹しないのか?極めて疑問に感じてます!

これって≪繊細或いは神経質≫、どちらなんでしょう?

シートベルト.JPG                          (私の車のシートベルト) 

千葉県地図.JPGある銀行の研究機関による全国に占める、我が≪千葉県の地位≫が今年も1月に発表された。面積は約5,157平キロメートルで、全国比1.4%の28位であるが、人口は約609万人(多い方から千葉市・船橋市・松戸市・市川市・柏市の順)で同4.8%の6位であり、人口も世帯数も近年増加傾向にある。一人当たりの国(県)民所得は約3,000千円で12位であるが、総国(県)民所得は6位となっている。

農業産出額が3位、海面漁業漁獲量が7位、工業・製造品出荷額が7位となっているが産業別就業人口は、多い順に第三次産業・第二次産業・第一次産業となっている。又、観光立県でもあり、2007年の延べ年間宿泊者数は1,480万人で全国4位、観光目的だけに絞れば北海道、沖縄県に次ぐ全国3位である。県内に我が国随一の「成田空港」を抱え、浦安には「東京デズニーランド」そして夏場は海水浴客と、これらが寄与している訳だ。

然しながら県境の6割以上が海に面しており、これがいい意味でも悪い意味でも影響しているようである。アクセス面では、「東京湾アクアライン」が当初の計画ほどに機能せず宝の持ち腐れの感が強い。「幕張メッセ」建設当時の民間活力も衰えてはいるが、県政無策の責任も大きいように思う。4月に県知事選が行われるので、ポスト堂本知事に期待しよう!