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Dec
12月5日(金) ≪3億円強奪事件≫
昭和43年12月10日午前9時30分、東芝府中工場のボーナス資金である3億円(実際は約2億9434万円)が府中刑務所裏の府中市栄町の通称「学園通り」で、日本信託銀行国分寺支店の現金輸送車ごと強奪された。
早いものであれから40年が経過したが、何故かこの事件は我々にとって記憶に新しい。いわゆる、一種の『痛快犯』ってやつで、誰にも危害を加えず使用したカローラを含め120点にも及ぶ物的証拠を残しておきながら見事に逃げきってしまったこともその理由の一つかもしれない。
今でこそ前後賞併せて3億円の宝くじが有るものの、当時の3億円は現在の30億円に匹敵すると言われている。事件直後に何人かの重要参考人が取り調べられたが、結局アリバイが有ったり、自殺したりで迷宮入りとなってしまったのである。そろそろ真犯人が名乗り出てきてもいい頃だと思うが、現在彼はどこで何をしているのだろうか?
ボーナスと言えば、この時期は中小企業の経営者にとってその資金の調達で頭を痛めるのであるが、特に不景気風が吹き荒れている今年は、当社も10日の支給日に向けてその頭の痛さは殊更である!![]()
(当時女性説も出て話題になった犯人のモンタージュ写真)



