06
Nov
11月6日(木) ≪黒人大統領の誕生≫
アメリカ合衆国の大統領に44代目にして初めて黒人大統領が誕生した。その人の名前は、"CHANGE(変革)"を合言葉にして選挙を戦った47歳のバラック・フセイン・オバマ・ジュニアである。彼の母親は白人でハワイで生まれたが、父親は、ケニア人でフセインという名前でわかる通りムスリム(イスラム教徒)だ。つい最近母方の祖母が亡くなったニュースが流れたが、そのすぐ後に大統領に当選した喜びをテレビで語ったのが父方の祖母であり白人と黒人とのコントラストが鮮明であった。又彼は、母の再婚した相手がインドネシア人であったため6歳から10歳までインドネシアで暮らしたらしい。
朝刊紙が売り切れるほどの歴史的瞬間に立ち会えた我々は、幸せ者だといえようが今朝確認した我が国のクイックリサーチでのオバマ氏圧勝の勝因は
①ブッシュ政権の失点が多い 41%
②人物に魅力があった 32%
③選挙戦略が巧みであった 8%
④マケイン陣営の失点が多かった 8%
⑤訴えた政策が良かった 7%
となっているが、マケイン陣営の一時的な支持率リードもそして致命的な敗因となったのも全て副大統領候補のサラ・ペイリンのせいであると言われている。
現在のアメリカの人口約2億9,388万人(世界3位)の75%が白人(アングロサクソンは66%)で、次いで黒人の12%、その次がアジア系の3.6%となっているが、政治経験が浅くマイノリティの彼がいかにこの難局を乗り切るか大いに興味があるところである。我が国にとっても彼が大統領になった事でのメリットも出て来るだろうとの論評が大勢を占めているようだ。
ところで、我が国の総選挙はいつになるのであろうか?
そして、国民が国の指導者を直接選ぶ時代は来るのであろうか?



