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Sep
9月2日(火) ≪総理大臣になりたかった私・・・≫
昨夜の会議を終え、自宅に帰りテレビのスイッチを入れると福田首相の辞任会見の様子が目に飛んできた。首相が二代続けて1年足らずで辞任する異例の事態である。それも内閣の改造を終え、しかも『総合経済対策』を発表したばかりのタイミングである。
私は、小学生の頃将来は何に成りたいかとの問いかけに、「医者か弁護士か政治家、それも総理大臣」と答えていた。何れも人から尊敬され、そして金持ちに成れると考えたからだ。
勿論、その望みは叶わず一介の中小企業の『親父』になってしまった。
中所企業の『親父』と総理大臣の共通点は、前者はその下に大事な「社員」を後者は「国民」を抱えている事である。その重圧は比べようも無いが、何れも常に「中小企業丸」、「日本丸」と言う船を、停滞することなく引っ張り続けて行かなければならない宿命を背負っている。
航海中の失敗の責任は、当然『船長』にある。「日本丸」の船長の代わりは、能力は別としていくらでも居る。乗客の信頼は別として、失敗すればその都度首をすげ替えればいい。でも、荒波をかき分けて行く「中小企業丸」の船長のなり手はそうそう見つからないものである。



