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9月29日(月)  ≪篤姫と『思無邪』≫

篤姫.jpgNHKの大河ドラマ≪篤姫≫が大変面白く、ワイフと毎週日曜日のこの時間を楽しみにしている。原作は宮尾登美子の≪天璋院篤姫≫で、未だ読んではいないものの、近々是非手にとってみたいと思っている。何とも主演の宮崎あおいさんが可憐でキュートだ。若い頃から晩年まで見事に演じ切っていて、掘北真希さん演じる『皇女和宮』との嫁と姑の葛藤は見ごたえがある。

皆さんはお気づきだっただろうか?於一(篤姫の幼名)が薩摩藩主島津斉彬の幼女に行く際、生家である今和泉島津家の玄関に『思無邪』という書が掛かっていたのを。『思いよこしまなし』つまり、「常に邪念を持たず」という意味で、島津家の家訓らしく番組では斉彬が書いたものという設定だそうだ。出典は『論語』で、いかにも情熱的な鹿児島人らしい言葉である。

天璋院篤姫は、薩摩藩へは戻らず徳川家を守るために『江戸城の無血開城』の努力したことで有名だが、政情・景気共に混迷のこの時代にも是非このような女傑が現われて欲しいと考えるのは私だけだろうか。

それは、小池百合子女史又は野田聖子女史、それとも・・・・?