08
Aug

8月8日(金)  ≪星野ジャパン・団塊監督と団塊コーチ≫

注目の北京オリンピック、星野ジャパンの初戦まで後5日となった。
去年、ある建機メーカーさんの会で星野仙一監督の講演会があったが、コーチ選びが最初の仕事だったそうだ。先ず、閃いたのが大学時代の"同期の桜"田淵幸一(元ダイエーホークス監督)と山本浩二(元広島東洋カープ監督)だそうで、明治大学出身の星野と法政大学出身の二人とは、プロ野球に入団した後もしのぎを削った間柄ながら無二の親友であることは、つとに有名である。

星野が、彼らに電話してそれ以外言わず「わかったな!」と第一声を発すると、両者とも「わかった!」と答えたそうで、特に阪神時代に広島カープ山本監督から阪神優勝の立役者である金本選手を引き抜いた際の苦労話を交えながらそう語ってくれた。
田淵を打撃兼任のヘッドコーチに、山本を守備・走塁コーチにしたが、必ずしも彼らの手腕を買ったわけではなく、見識ある大野投手コーチを加えたコーチ陣がムードを高めていく為のベストの布陣と考えたようである。

星野、田淵、山本の3人は前にも述べたように昭和44年卒の私と同じ『団塊の世代』なので、私自身一方ならぬ思い入れがある。もし優勝するとなると日本プロ野球界では、約3年半前のワールドベースボールクラシックの王ジャパンに継ぐ偉業となるわけだが、恐らくその盛り上がり方は、当時を遥かに越えるものとなるだろう。

プロ野球は現在、ペナントレースの真只中ながら話題は既に来年の監督交代まで及んでおり、ヤクルト、中日、阪神、西武、日ハム以外の球団は監督交代の可能性が極めて高い。
オリンピック優勝となると"星野巨人"という話が再燃することも確実で、注目されるところである。又、残る田淵や山本の監督就任も有り得ない話でなく、そうなった時の彼らが敵味方に分かれて戦うプロ野球人気は、きっとうなぎ登りとなるであろう!

そして我々『団塊の世』の熟年パワーも復活するのである。

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